- フラガール スタンダード・エディション
- ¥2,992
飛行機の中で見た。
飛行機の中なのに、結構泣いた。
ストーリーはよくある感じなもの。
「これはウォーターボーイズとかと同じだ」
と斜めに構えてみていましたが、
泣けてしまうのが青春映画との違い。
背景にある辛い炭鉱の仕事と
そこで暮らすひとの生活のキツさ、
若者にとっては夢のない生活。
そこに炭鉱閉鎖の危機とハワイアンズの設立
二つのまったく性質の違う組織はぶつかりあう。
しかし「村のため」という気持ちの共通点があるからこそ、最終的にはうまくいき、
若者も夢を抱き、借金をせおって逃げるように炭鉱の町にきたフラ講師も変えられていく。
成功までの過程に描かれた
親の反対、応援してくれる家族、指導者との確執、チームメイトの離脱、初めての発表での見るも無残な大失態
というスパイスはすべて使い古しでうんざりするが、そう重いながらもすっかり映画のペースに載せられて泣いたりほっとしたりしてしまうあたり、
好きなんだな、こういうのが。
ありきたりは見る人を安心させる。
それにしても松雪泰子と蒼井優のフラダンスは
よかった。