団塊の世代 (文春文庫)/堺屋 太一
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「団塊の世代」という言葉の生みの親である著者。
小説としての出来がいまいち好みではないのは
彼が文学者よりも研究者肌の人物だからだと思われる。

確かに、この本の初版が出た当時によんだら
相当な衝撃を受けたであろうことは間違いないけれど、
毎日これだけ新聞やニュースで2007年問題が取り上げられている上、
団塊ジュニアの私は小さな頃からそういう話を
学校の授業でも聞かされてきたから全く新しい事実がない。
内容が古いのは著者のせいじゃないけれど、
今読んでも面白くない。


文学と違って楽しめないのは人間が描かれていない為、脳みそに刺激を受けないからだ。
団塊の世代が何なのか知らない人は
読んだら勉強にはなるのかも。