米原万里 『不実な美女か貞淑な醜女か』不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)/米原 万里 ¥540 Amazon.co.jp どうも米原万里さんのエッセイは読み始めると 深みにはまってしまう。 著者の思う壺とはしりつつも、 部屋で一人爆笑し、電車の中ではにやける。 しかし決して笑うことにとどまらず、 ほ~と感心したり、う~むとうなったりもする。 消極語彙と積極語彙のくだりでは共感。 飾らない文体も、歯に衣着せぬものいいも大好き。 こんなタイトルをさらっとつけて 通訳について語ってしまう、そういう「らしさ」 が素敵。