不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)/米原 万里
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どうも米原万里さんのエッセイは読み始めると
深みにはまってしまう。
著者の思う壺とはしりつつも、
部屋で一人爆笑し、電車の中ではにやける。

しかし決して笑うことにとどまらず、
ほ~と感心したり、う~むとうなったりもする。
消極語彙と積極語彙のくだりでは共感。

飾らない文体も、歯に衣着せぬものいいも大好き。
こんなタイトルをさらっとつけて
通訳について語ってしまう、そういう「らしさ」
が素敵。