久しぶりに単行本を買いました。

塩田武士さんの「罪の声」という小説です。

もともと本を読むのは好きなのですが、単行本は重いし高いし、滅多に買いません。

ビジネス系ならともかく、小説は文庫で読むのが常でした。

今回は著者のインタビューを読んで面白そうと思っていたところに、たまたま通りかかった本屋さんの店頭に平積みされていて、つい手に取ってしまい

ちょうど仙台出張が決まっていたので新幹線の中で読もうかな。と購入してしまった次第です。


前置きが長くなりました。

結果、スッゴく面白かったです。

面白い、ではすまされないかもしれません。

ハラハラドキドキしながら、クスッと笑える部分もあり、何とも言えない切なさもあり、とにかく読み応えがありました。

内容は私があれこれ説明するより、書評を見ていただいた方が良いと思います(笑)

ちなみに私が読んで興味を惹かれたのはこちらの著者のインタビュー記事です。

↓こちら
gooいまトピ

かのグリコ森永事件をモチーフにしているのですが、フィクションです。

事件の時、私は学生でした。

大学の近くに森永の工場があって、出荷できないお菓子を工場の前で従業員さんたちが売っていた。とクラスメートからお裾分けしてもらった記憶があります。

そんなことも思い出しながら会社のお昼休みに読んでいたら、部下の女性が

「村上春樹ですか?」

ワタシってそういうイメージ?

「違うよー、グリコ森永事件って覚えてる?それを題材にした小説だよ」

と答えたら

「私が生まれる前の話ですけど、知ってます!」

と元気なお返事が

あー、そんな昔のことになっちゃうんだ。と実感しました