金木犀の香りがしてきました。
すっかり秋ですね。
ようやく青空が見えてずんだの大好きな洗濯日和になりましたがまた明日から長~い秋雨になるようです。

さて。
採卵から1週間。
ずんだとポンすけのタマゴさんたちはどうなったのか⁇
昨日お話を聞いてきました。

8個の受精卵は4個が胚盤胞になり凍結。
4BBがひとつ
2(おそらくBB相当だと思いますとのこと)がひとつ
4CBがひとつ
3CBがひとつ

Dr.倫は珍しくとても険しい顔をしていました。
「4つ凍結できたんです……が‼︎グレードが悪いんです…。」
Dr.倫はやはりAランクを期待していたようです。
うん、うん。

ロング法が悪かったのかな…
やっぱりチョコの影響かな……
難しいな…
次の採卵はウルトラロング法も選択肢に入れようかな…

Dr.倫は次の採卵を見越した話をするので4つの凍結胚はダメな子たちなのかな…と思ってしまってずんだガッカリ…。
ウルトラロング法は負担が大きすぎるし、ずんだの年齢ではまだ選択肢に入れなくても…って言われていたのにもうその最後のカード的なやつ使わなきゃいけない感じなんだ…。

そんなずんだに気付いたDr.倫がハッとして
「あっ、でもCでも移植しないっていう選択肢はないんですよ。Cでも妊娠する場合もありますからね。胚盤胞まで育ったっていうことはとてもイイことですよ。」と。

「はい…。でもやっぱりAの方がCよりは着床するんですよね…。なんだか1つ関門突破しても次から次へと新しい関門が出てくるんですね。」

「そうなんですよ…。ずんださんは長~い道程の半分くらいまでは来たかな。でも1番リスクの高いところは突破したからね。」
Dr.倫…優しい。。。
涙が出そうだ…

優しいDr.倫だけど今回の胚盤胞にはあまり期待していないことには変わりないご様子。
まず4BBを移植。ダメなら2を移植。それでもダメなら残りのふたつを同時に移植。
こんなプランのようです。

最後に「今日は悪い話が多くなってしまってごめんなさい。まずは身体を休めて移植に備えましょう。」と。
最近1日おきにお会いしていたDr.倫とも3週間以上お別れ。
通院からしばし解放です。

グレードとか詳しいことはよくわからないけどなんだか悲しくて悲しくて…。
ため息をつきながら職場へ戻るずんだなのでした。

長くなりましたので続きはまた後日。