紹介状 | 甲状腺腫瘍(良性)をとりました

甲状腺腫瘍(良性)をとりました

左側は20年ぐらい前に摘出済み。
2014年2月に右側も摘出。全摘となりました。

そんな訳で、ブログタイトル
「甲状腺腫瘍(良性)がありまして(仮)」
改め、
「甲状腺腫瘍(良性)をとりました」に変更しました。

お久しぶりの更新です~。

関東から関西に引越ししてきて3年半。
酷暑の8月、突然10月付けで関東へ転勤を言い渡されました(夫が)。

うだるような暑さの中、だらだら過ごしていたのに大慌てです。
引越しにあたってのドタバタぶりは置いといて。


生涯チラーヂンとお付合いしなければならないので、
引越し先でも病院に通わなければなりませぬ。

半年ごとの検診には早かったけど、検診に行きがてら、
関東の病院を紹介してもらえれば…と、隈病院へ行ってきました。


私が思っていたのは、、、


「関東へ引越しすることになりました。
 どちらかご存知の病院があれば、紹介状を…」

先生
「そうですか、では、こちらの病院はどうですか?」

と言う流れで、いくつか病院のあたりをつけてくださるのかな…と
思っていたのです。


ところがどっこい。



「関東に引越しすることになったので、紹介状を…」

先生
「ああ、はい。紹介状ね。
行く病院の名前わかります?
あ、判らない?
じゃあ、病院決まったら電話してください。
それから紹介状書いて郵送しますので」


え、そうなの?自分で探すの?目
いや、関西と関東の距離だし、しょうがないか…。
でも甲状腺ならココとか情報の一つや二つ、出てこないものかと…
いや、でもこの病院は?とか候補を出しても
遠いだの近いだのと患者から色々と言われると面倒なのかも…


などなど、頭の中でぐるぐると色々な事を思いつつも、
「あ、はい、判りました。」としか言えなかった私。


一応、引越しが決まってから、
引越し先周辺の甲状腺の病院を検索してはいました。

でも、いわゆる甲状腺専門医は近場にはありませんでした。
(クリニックや内科分泌科はあるんですけどね)

色々と調べていると、
甲状腺専門医や大学病院などでは血液検査の結果はその日に判るけど、
クリニックや大きくない病院では外部へ検査に出すので、結果は約一週間後。
その検査結果を聞きにまた病院へ行かなければならないらしいのです。
それはすごく面倒くさいガーン

なので、先生が知ってる病院があれば…と、
淡い期待を抱いていたのですが、
上記の通り、自分で探す事になりました。


引越し先からはちょっと遠いので候補に入れてなかったけれど、
関東近圏でまた引越しする事になっても続けて通えるかもしれないし、
その日のうちに血液検査の結果でるし、
関東で甲状腺専門医といえばの伊藤病院に行くことにしようと、
電話で伝えて紹介状を書いてもらいました。
金地病院と迷いましたが)





そんなこんなで紹介状は手にいれたものの、
検診行ったばかりなので、今度行くのは来年の2月か3月。

伊藤病院は患者さんがとても多い、予約制ではない、
すごく時間がかかるらしい…との事で、少し憂鬱ではあるけれど、
半年に一回の事だし、とりあえずは行く病院は決まったので一安心。

でも、今はネットする人は多いけれど、
スマホ持ってなかったり、ネット環境がない人だっているだろうし、
自分で調べられる人ばかりではないと思うんだけど、
そういう方達にはどう対処するのかしら。
病院名はかかずに紹介状出してくれるのかな。
んー、ま、いっか。


ちなみに手術後約一年7ヶ月経過の写真です。
クリックすれば大きな画像を見る事ができます。



黒い( )…約1年7ヶ月前の手術痕。ほぼ分かりません。
白い( )…約20年ぐらい前の手術痕。こっちの方がクッキリあせる




そんなわけで、あと少しで引越しです。

もう少し関西にいて、色々な所へ行きたかったなぁ。
天橋立も見たかったし、伊勢神宮にも行きたかった。
姫路城や前方後円墳もみたかったし、
ちょっと足をのばして広島や四国、淡路島にも行ってみたかった~。

ただ、ずっと関東で育ってきたし、私の実家もあるし、
名残惜しいけど、ちょっとホッとしていたりもしますきらきら
引越し面倒だけど、頑張るべ。


以上、引越しによるかかりつけ病院を変わる際の小話でした。