こんにちは。米国在住の9歳の娘のママです。


日本のゴールデンウィークに合わせてパリに1週間旅行してきました。


フランス🇫🇷は実は初めて。


オランダ、ベルギー、イタリア、イギリスは訪れていたけどなぜかフランスには行ったことがなくて。

(正確には幼い頃行ったのですが記憶なし)


パリに感化されまくって、私の人生に大きな影響を及ぼす旅になったなあと思ってます。


感じたことを記憶に残しておくために、残しておきます。






◆審美眼が日本と似てる


1867年のパリ万国博覧会で、渋沢栄一などが参加し大きなジャポニズムを引き起こしたことで有名です。


その逆で日本も大きな影響をもらったのですが、すごくわかるなと思いました。


不思議と審美眼的なものがものすごく日本と通じるものがあり、インスピレーションがありました。


長い歴史の中で培った文化と研ぎ澄まされた感性は、日本もフランスも共通していて。それは、街歩く人、食文化、建物全てに出ていて。


今でも日本の漫画などがフランスで人気があるのがわかります。


繊細な心の琴線に触れるものというかそういう感性がビンビンと伝わってきました。


刺激が多すぎてワクワクが止まりませんでした。


◆街並みが綺麗


高い建物が一切無く街並みが統一されていらところが素敵。日本でもルーブル美術館やオルセー美術館展みたいなものはちょこちょこ行っていましたが、パリで作品を見るのとは全く違っていた。



↑オルセー美術館


セーヌ川を挟んでルーブル美術館とオルセー美術館は向かい側にあるのですが、オルセーは元々は駅だったところを美術館にしていて、ルーブルは、もともと城塞でそのあとは宮殿として使われていて、その後ヴェルサイユ宮殿にうつしたあとは、コレクションを保存する場所になり。建物の美しさや背景含めて壮大なロマン💞



↑ルーブル美術館、早朝がおすすめ


ディオール、イヴ・サンローランの美術館にも行きましたが建物自体が美しくてこういう街で美意識が生まれるんだなあと感動しました。



↑ディオール美術館のディスプレイはときめき以外ない


↑ディオール本店


↑イヴ・サンローランが使っていたスタジオが美術館に


そして、勝手に私は日本人として何か深いつながりを感じたのです。


◆食事が美味しい


日本のコンビニや自販機レベルでパン屋さんとチョコレート屋さんがあるけれども、どれも美味しい。


ブランチはもちろん、日本食も中東系や中華も美味しい!



↑三ツ星行ってきました!


◆歴史のある街の旅が好き


旅を通じて改めて私のことを知ることができました。


私は、歴史や芸術系のものに触れる旅が好きなんだなあと。


リゾートや大自然に触れる旅も好きなのですが、私の中の脳内プチプチが刺激されるのは、パリのような歴史とアートに触れる旅が好きということ。


特にパリで刺激を受けたのはファッション。


今回、1週間もいるからアルザス、ボルドーやベルギーなど足を伸ばそうかと思っていましたが、結局

モンサンミッシェルとベルサイユ宮殿、くらいしか行かなかったのですが正解でした。


パリの見どころが多すぎてもっともっとパリにいたいなあと思いました。


しばらくパリ投稿続きます😛