祖父の事 | B型肝炎と精神病に勝つ

B型肝炎と精神病に勝つ

闘病日記です。

一日を生きる事の大切さと、大変さを僕の体験談を中心に書いていきます。

興味あれば、お読み下さい。

祖父の事ですが、先日余命宣告をされたました。

半年から一年だろうとの診断のようです。

精密検査が終わり、本日現状においての治療方針の話があり、父と伯父が付き添いで病院に行ってきたようです。

癌そのものは転移もあり手術は不可なのですが、癌の元である大腸癌が原因で今後腸閉塞になる可能性があるとのことで、家族としてはその可能性を低くするために大腸癌の手術を希望していました。

うちの実家は共働きで、平日家には祖父しかいません。

腸閉塞は急に起こる事もあり痛みも激しいと聞いていましたので、それを避けたいたいうのが家族の意見です。

また医者からも90歳と年齢のわりには元気であり体力的には大丈夫であろうとは言われていました。

しかし本日の治療方針で祖父が手術を断ったとのことで、結局治療は何もしない事になったようです。

個人的には心配です。

先日テレビで近藤誠という先生?だったかな?

癌は放置しろ、9割は放置していい癌だ、という考え方を話しているのを見ました。

他にも似たような話を聞いたこともあります。

また年も年なので、手術は逆に体力低下を招くので放置になるだろうという、よく聞く意見も確かに分かります。

ただ腸閉塞のリスクを軽減するための手術は受けた方がいいのでは、というのが僕の意見です。

また実家の両親からしたら、帰って倒れられていても、というのもあると思います。

どちらにしても本人が断った以上、それを強要するのもというのもありますので、このまま放置で経過を見ていくことになりそうです。