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現在、Whitney MuseumではAlexander Calderの特別展が2月の15日まで開催されています。
美術には詳しくないという方も、彼の作品には何となく見覚えがある方も多いのではないのでしょうか?

Calderは、一生を子供のように遊び抜いた芸術家と言われています。
アメリカ、Pennsylvaniaで裕福な芸術家の家庭に生まれたCalderは、
幼い頃から自分の制作スタジオを与えられ、もの創りに親しみながら育ちました。

大人になり芸術家となった彼は、子供の頃から親しんだワイヤーアートに没頭しました。
いつも大きなワイヤーの束を持ち歩いていたそうで、パーティーなどに行くと
来場者全員のワイヤーポートレイトを次々に創ってプレゼントしたそうです。

また、パリでの個展の搬入日、彼は手ぶらで会場にやってきました。
持っていたのはいつもの大きな針金の束とペンチのみ。
呆気にとられたギャラリー関係者を横目に、その場であっという間にギャラリーを
作品で一杯にしたそうです。

彼はその後のmobilesと呼ばれる抽象彫刻で有名ですが、今回の展覧会では
彼のmobiles以前のワイヤーアートがまとめて見れるチャンスです。

お時間があれば、是非足を運んでみて下さい。

詳しくは: http://www.whitney.org/

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