噛み合わなくなった感覚と、張りつめた毎日

正直に言うと、
この頃ずっと、頭がパンク寸前の感覚がありました。

何かがうまく噛み合っていない。
でも、それが何なのかは、はっきりと言葉にできない。
そんな状態が続いていました。

気づけば、わたしはいつも神経を張りつめていました。
一つのことに集中しているようで、
実は同時にいくつものことを気にかけている。

全体を見て、先回りして、
問題が起きる前に手を打つ。
それが当たり前になっていて、
「力を抜く」という感覚を、忘れかけていたのだと思います。



張りつめ続けた先にあったもの

この状態が続くと、
心も体もずっと興奮したままになります。

そうすると、夜になっても切り替えができず、
眠れなくなる。
眠れないと、思考はまとまらず、
判断力も落ちていく。

冷静に考えれば分かっているのに、
その冷静さを保つ余力が、残っていない。

まさに、悪循環でした。

「頑張っているはずなのに、前に進んでいる感覚がない」
そんな違和感が、どんどん大きくなっていきました。



整える必要があったのは、やり方ではなかった

振り返ってみて思うのは、
問題だったのは、能力でも努力でもなく、
力の配分だったということです。

どこに力を入れて、
どこは手放してもいいのか。

どこを守り、
どこを広げていくフェーズなのか。

その整理が追いつかないまま、
全部を同じ熱量で抱え込もうとしていました。



全部を大事にしたいからこそ

わたしは、どれか一つを切り捨てたいわけではありません。
全部、大事にしたい。
だからこそ、
どこかで無理が生まれている状態を、見過ごせなくなりました。

何が滞りの原因なのか。
どこを削り、どこに力を入れ直すのか。

それを見直すことが、
また流れを取り戻すために必要なのだと、
今は感じています。

諦めたいわけじゃない。
むしろ、ちゃんと掴みにいきたい。

だからこそ、
力のバランスを整えることから、
もう一度始めようと思います。


今のあなたは、
「頑張り続けること」と「整え直すこと」、
どちらが必要なタイミングでしょうか?