ちょっと前になりますが、4月30日は「Walpurgisnacht (ヴァルプルギスの夜)」でした。
またの名を「Hexennacht(Hexenは魔女、つまり魔女の夜)」と言います。
なんだか、メルヘンな響ではありませんか〜 🧹
我が家のある町では、コロナの規制が緩くなった去年から、
この日にお祭りをするようになりました。
お祭りといっても、大きなキャンプファイヤーを焚いて、焼きソーセージやビールの
屋台が出るだけなのですが…
なぜか、けっこう 気に入っています。
スタートは午後6時でしたが、私たちが到着したのは7時過ぎ。
夕暮れ時となり、木々が影絵のようでとってもきれいでした。
焼きソーセージコーナーの前には長蛇の列。
ビールを飲みながら、ぼちぼちソーセージたちが焼き上がるのを待ち…
焼きたてソーセージをハフハフ しながら頬ばり…
うっすら寒くなってきたところで、盛大なキャンプ ファイヤー
冬よ、寒い季節よ、さようなら〜
ドイツのおへそも、ようやく寒い春から夏にジャンプしそうな感じです。