2022年 4月 目白警察

12月8日 四谷署 追記

7月30日 訪問先、高尾警察、赤坂署追記

4月24日 巣鴨警察署追記

3月5日 訪問先警察署追記

2021年2月15日 訪問先警察署追記

1128 エマさんの被害届を出した結果を追記(私の記載漏れです。すみません)

11月24日 訪問先警察署追記

11月10日 訪問先警察署追記

 

 

前回の続きになります。

 

では早速、今回はみんとさんの講演をみなさんに講演された内容のままにお伝えしたいと思います。

 

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警察相談への不安を無くそう

ー 公で被害者として認められるために ー

 

みんとさん

 

2015年4月から被害を認知。 被害の恐怖に打ち勝つ為、たった1人でポスティングを始める。
そして多くの人々に「集団ストーカー」を知ってもらう為ブログを開設。
その後無字右衛門さんやベガさんやなど多くの被害者さんたちと知り合い、共に活動をするかたわら一般の人にわかりやすい「集団ストーカー」のチラシを目指し『みんとさんのチラシ』と今ではいわれるチラシ作りに携わる。
周知活動を進めるにつれ、一般社会にどのように「集団ストーカー」を認知してもらえるのかを考え、そのひとつの方法として警察に『集団ストーカー』を認知してもらい、被害者の相談や「集団ストーカー」の取り締まり等につながるようにと、自ら被害者仲間と共に警視庁を訪問。
訪問後、東京都などの各警察署へと足を運び、警察での周知活動に励みつつ、被害者にも警察へ相談と周知活動を進めて「集団ストーカー」の被害実績を積むようにしている。
現在は個人的な周知活動の他に、周知活動についての講演ボランティアもしながら「被害があっても楽しむさ!」を合言葉に普通の生活を取り戻すために日々頑張っている。

 

ご挨拶

 

こんにちは、みんとです。

 

本日は被害が大変な中、また遠方よりお越し下さりありがとうございます。皆様にお会い出来て大変嬉しく思います。

 

またベガさん、この様な企画をありがとうございました。

 

先ずは簡単に私の自己紹介をさせていただきます。

 

すでにブログでご存知の方々もおられると思いますが…

私は2015年4月に集団ストーカー犯罪を認知しました。主にローテクと言われる人為的被害に遭っております。

 

最初の1年は生きているのが辛い。こんな気持ちで悩み苦しみながら過ごしておりました。

 

そんな中認知1年後くらいから一人でポスティングやブログ活動を始めて、その後、被害者さん達と繋がり、良い刺激をいただきながら、現在はポスティング活動の他に警察への陳情など対面での周知活動をメインに行動しております。

 

活動は始めた当時はチラシを渡すのが精一杯でしたが、活動を重ねていくうちに世の中には良い方もたくさんいるんだと実感しながら、日々社会との触れ合いを大切にしながら、解決への道を歩んでおります。

 

どうぞ皆さんも本日の講義でお役に立てる事がございましたらぜひ参考にし、少しでもご自身の生活を取り戻していただけたらと思います。

 

ではこちらの資料にありますが、本日の私のテーマ「警察相談の不安を無くそう!」公で被害者として認められるために…

こちらについてお話します。どうぞ宜しくお願いします。

 

警察相談がなぜ必要なのか?

 

先ずは1つ目。

警察相談がなぜ必要なのか?

 

大変悲しく残念でありますが…私達は様々な理由から、あるいは理由もわからず集団ストーカー犯罪の被害者となってしまいました。

 

近隣、自治会、街、職場、店舗企業…社会の様々なコミュニティの中で大変理不尽で卑劣な嫌がらせ、悪質行為、違法行為を受けています。

 

まだこの犯罪が知られていないがために、被害を気のせいではないか。妄想ではないか。はたまた精神疾患の病気であるかの様に様々な誤解が生じ、更にその誤解から声を上げることも出来ず、苦しい道のりを長年歩んできました。

 

▶︎現在被害者として相談している方が少ない現状

 

本来なら、被害に遭えば警察に救いを求め、相談に行くのが当たり前ですが、その様な誤解から非常に警察に相談に行く事を躊躇ってしまう、あるいは不安だ。

 

またどうせ何もしては貰えないとの失望から私達は被害を受けたのなら当たり前である警察相談に行くこと。その行動を起こす被害者さんが非常に少ない現状を思いしらされます。

 

▶︎被害内容が多岐にわたり、集団ストーカー犯罪が浮き上がらない状況

 

昨年3月に被害者仲間と警視庁に伺いました。

 

これは都内のお話になりますが…警視庁には10年くらい前から集団ストーカー犯罪で相談される被害者さんがいらしたそうです。ただ昨年に至るまで「集団ストーカー」と言う言葉を出して相談された方はデータ上、非常に少ないと警視庁の方は仰っておりました。

 

盗聴盗撮、つきまとい、待ち伏せ、近隣トラブル、騒音、まだまだたくさんあります。集団ストーカー犯罪は複合犯罪です。

 

被害が大変多岐に渡るため、せっかく相談をしても集団ストーカーと言う言葉を出さないとその時の警察官の主観や相談内容により分類が複合ではなくただのパーツ被害となってしまい、集団ストーカーで困っていると言うこと、またたくさんの集団ストーカー被害者が存在すると言う事が警察のデータの中で明らかにはならないと警視庁に伺った時に気がつきました。

 

またどんなに私達は被害者だと言っても、SN S上で訴えていても、公において実名で相談し、記録に残して貰わないと認めて貰えないのです。

 

公において被害者だと名乗りでないと警察は何も動いてはくれないし、もしかしたら動きようもないかもしれません。逆にたくさんの相談があれば組織として、動かねばならない、無視は出来ないのだと思います。

 

▶︎被害相談を増やして問題視してもらう重要性

 

例えば一般的に考えて…

 

トヨタで新車が発売されたとします。ある方が購入したら、どうもエンジンのかかりが悪い。部品の不具合として修理をして貰い問題は無くなりました。でも他のお客様も同じ車種の車で同じようなことが起こり、各地の販売会社に修理依頼がたくさんきたのなら…トヨタはどう考えますか?単なる部品の不具合でしょうか?

 

おそらくトヨタはこの問題を放置は出来ないと考えます。原因究明し、実はこれは部品の単なる不具合ではなく部品の設計上の問題であったとリコールになるわけです。

 

これが世の中の普通の流れです。

 

つまり警察相談においても同じことが言えると思います。たくさんの被害相談が警察への問題提起になるのではないでしょうか。

 

世の中の当たり前の事を当たり前に!やっていく。

 

当たり前とは常識です。社会のしくみはほぼ常識の中で動いています。私達被害者が常識的にする事は組織も人も否定出来ず避けられないのです。

 

加害者にとってはこの当たり前、常識が何よりも怖いと思うのは私だけでしょうか。。。

 

闇の深い犯罪だからこそ表で世の中のルールに沿って行動していく。事実関係を積み重ねていく。避けられない理由をつくっていく。

 

どうぞ、皆さん、この機会に警察相談の重要性をお考えいただけたらと思います。

 

精神疾患などの病気と思われない相談のコツや注意点

 

警察相談への重要性がご理解いただけましたら、次に2つ目の警察相談へのコツや注意点です。

 

相談時の持ち物や流れなど基本的な事については昨年の9月の勉強会の資料がブログにありますので、そちらをご参考下さい。

 

では具体的なお話をしていきます。

 

▶︎様々な不安や疑問を取り除くために具体例の紹介など

 

初めて警察相談へ行くのに一番不安になること…

精神疾患の病気ではないかと疑われることです。

 

先ずよく考えてください。警察はお医者様でも無ければ医療従事者でもありません。つまり病気かどうか判断をする場所ではないと言うことです。こちらを皆さん頭に入れておいて下さい…と言うよりは警察の方々に頭に入れておいていただきたいですね。

 

ただ現在はたくさんの周知活動により、警察での認知は徐々に進み、病気だと言われるケースは都内ではあまり聞かなくなりました。まだ他県ではその様な事がある様ですが、いずれ、無くなっていくと思います。

 

もし精神的にお疲れの様でなんて言葉を万が一言われてしまいましたら、どうぞ明るく…キッパリと否定して下さい。

 

「毎日一緒に暮らしている家族、あるいは職場でもその様な事は言われないので大丈夫です。ご心配をいただきありがとうございます。」

 

と何でと思いますが、冷静にサラッと交わすくらいの気持ちで良いでしょう。

 

どんなことから話せば否定されないのか?  

 

一番簡単な方法は…チラシを見せながら…

 

「実は私は、2015年よりこの犯罪の被害者なんです。ここに書かれた様な被害に遭っており、大変不安で苦痛な毎日を送っています。中々相談に来れませんでしたが、今日勇気を出して相談に伺いました。宜しくお願いします。」

 

難しく考える必要はありません。素直に言えばいいです。

 

そうしますと、だいたい聞かれるパターンとして…

 

「このチラシはどうしたの?」

 

「はい、被害者団体のものを印刷してきました。全国にたくさんの被害者さんがおります。警察でもすでに認知されているところもあります。」

 

この様に答えていけばよいです。ここまで言えたら少し気持ちが落ち着くと思います。

 

また、被害の内容としては…

 

各県に迷惑防止条例があります。つきまとい、待ち伏せ、監視など、集団ストーカー被害者のあるあるの定番の被害が条例にあります。そちらから話せば否定は出来ません。

 

なぜならその様な被害がたくさんあるために条例が出来たのです。その被害を否定するのであれば…条例を否定している事になりますから(^◇^;)

 

否定はされないと言うことです。

 

出来れば理解ある方に同行していただく事をおすすめしますが一人の場合は事前にメモを書いていくのも良いでしょう。

 

証拠があればもちろん持参しますが証拠が無くても相談は出来ます。私の場合はあからさまな被害はもうあまりなく巧妙なため、証拠が撮りづらく、証拠は提出していません。それでも相談に行っております。

 

初めて行った警察相談で何か担当いただいた警察官とかみ合わない様でしたら、次回は違う方を要望してみるのもよいです。受付で

「他の警察官の方の見解もお伺いしたいので、前回とは違う警察官をお願いします。」と言ってみたり…

 

逆に対応が良い方でしたら、次回もアポを取って相談してみる。そうすればまた一から被害や犯罪の説明のが省けます。学校の担任の先生みたいに自分が警察署での担任をつくってしまうくらいの気持ちで。

 

現在、警視庁においても同じ警察官の方がお話を聞いて下さっているので、話が早く次への展開もしやすい状況になっております。

 

私が今までに何人かの被害者さんの同行をして、良いと思った事は…

 

例えばこちらにいるドリさん。撮ったたくさんの証拠写真から同じ人物を探し出して警察へ写真を持参。連続性というものが証明出来ます。ストーカー規制法ではまだ恋愛感情に限っておりますが、迷惑防止条例としては連続性のある写真はとても有効になります。

 

また今から埼玉のエマさんに少し経験談をお話いただきます。エマさんは地元の教育委員会に働きかけて、市内全部の学校にチラシ配布と掲示をしていただきました。警察においても非常に貴重な経験談をお持ちです。エマさん、宜しくお願いします。

 

被害者の体験談ーエマさんの場合ー

 

※ご本人の希望により、プライベート部分が多々含まれているのでお話しした内容をまとめたものの記載のみになります。

 

電車内で暴力を振るわれる被害にあった際に、警察で『集団ストーカー被害』の文言を入れた被害届けを受理してもらえたポイントについて

 

①証拠写真を撮った。

②警察に行くにあたり、目標を高く設定した。

③毅然とした態度や意思表示の重要性。

④過去に警察へ被害相談していた被害記録の存在。

 

「集団ストーカー被害」の文言の入った被害届けが受理された結果、電車内での被害は無くなった

エマさん、ありがとうございました。

エマさんの経験談の他に私のブログでも色々な被害者さんの警察のお話を紹介しております。お時間のある時にお読みください。

 

全ての相談は一回でする必要はなく、継続的に相談しながら、相談内容を補っていく事も出来ます。継続して被害に遭っているのですから、半年に一度くらいは警察に相談に行くことをおすすめします。

 

そして忘れずに集団ストーカー犯罪の被害者である事を記録に残してもらい、後日開示請求をしましょう。

 

その記録は公において被害者として認められた事になり、今後の被害者人生の中で重要な役割を担うと思います。

 

弁護士さんに相談する時、訴訟…あるいは被害の軽減対策に。

 

継続的に相談し、記録を残していく…

 

どうぞ、皆さんも公においての被害者の証明をしてみてはいかがですか?

 

開示請求した記録で自分を守ろう

 

では3つ目。相談して、開示請求した記録で自分を守ろうです。

記録はどんな時に生かせるか。相談したことでのメリットです。

 

▶︎記録はどんな時に生かせるか。相談したことでのメリット

 

例えば店舗で嫌がらせや監視被害に遭い、チラシを渡す程度ではやめない時など、お店の責任者さんにこの被害に遭って自分が警察に相談に行っでいる事をあえて伝えてみてはいかがでしょうか。

 

そして、場合により記録をチラッと見せる。本当にこの人は被害で困っているのだと思うはずです。信憑性が増します。

 

賃貸で借りているアパートなんかの隣や上からの騒音被害に悩まれている方も多いと思います。そんな方は記録を持参し、大家さんや管理会社に先程の店舗と同じようにお話してみてはいかがでしょうか。

 

言葉で困っていると伝えるより数十倍のパワーがあると思います。嘘ではなく困っているから警察に相談に行ったのですから。

 

ただ私の経験上、見せなくても皆さんご理解いただけているのでご安心ください。見せたくない部分はもちろんお見せする必要もございません。

 

集団ストーカーは犯罪です!

 

普通に被害者でなかった頃の自分で考えて、万引き犯や不審者が自ら警察に行きますか?警察を避けますよね。この普通の考えのもとに社会は流れております。

 

何か被害に遭えば、普通の人は

「早く警察に行った方がいい。」

と勧めます。

 

警察に相談に行くのは犯罪被害に遭って困っているからだと当然思うわけです。当然思う事なので店舗や大家さんや管理会社も親身になり、理解して下さったり、対処して下さいます。

 

もしその方達が加担者であったら、困った、自分の事を警察に言われたらどうしようと思い、かなりの牽制になるかと思います。

 

被害相談した記録は被害解決や被害軽減への1つの力になります。どうぞ勇気をだして相談したその記録でご自身を守って下さい。

 

「一般人の視点」で考える

 

また本日の大きなテーマ

「一般人の視点」で考える…

 

被害者だけの視点では中々社会との溝は埋めれません。一般人だったらどう考えるのか?被害前の自分だったらどの様に考えたのか?行動するのか?

 

いつもその事を考えながら行動すれば必ず理解者は増えでいきます。社会との溝を埋めていく近道にもなります。

 

最後に

 

最後に、私の警視庁での私の記録を一部読み上げます。昨年警視庁に周知に行った際にお知り合いの被害者の皆さんにお伝えくださいと言われたメッセージです。

 

読み上げ。

 

警視庁も認知しております。すぐには取締りとはいきませんがいつか私達の被害が適正に対処していただける事を強く願いながら警察相談のお話は終わらせていただきます。

 

過去も現在もそしてこれからも辛く、苦しい事、いっぱいあると思います。

家族に言えなかったり、理解してもらえなかったり…

職場ではいじめに遭い、それでも行かなくてはならない。

自由に気持ちよくお買い物もしたいです。

 

そんな思いをたくさんの声に変えて、これからも出来ることを出来る時にの精神で頑張っていきましょう。

 

皆さんを応援しています。

もちろん私も頑張ります。

 

本日は私のお話を聞いていただきありがとうございました。

 

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みんとさんのレジュメ

 

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目指せ全署訪問!周知をした警察署一覧(東京都)

 

以下は、周りの被害者さんにお願いして情報をいただいた、周知活動で訪問した東京都の警察署です。訪問した先は、生活安全課です。


【あ行】

赤坂署

赤羽署

秋葉原署

愛宕署

池上署

池袋署

荏原署(えばら)


【か行】

蒲田署

北沢署

警視庁(本部)

小金井署

小平署

駒込署


【さ行】

新宿署

巣鴨署

世田谷署


【た行】

高尾署

立川署

調布署

月島署

築地署

田園調布署

東京湾岸署


【な行】

野方署


【は行】

八王子署

原宿署

日野署

府中署

碑文谷署


【ま行】

町田署

目白署


【や行】

四谷署



上記以外にも被害者さんで訪問されている方もいらっしゃると思います。継続は力なり、これからも頑張って訪問していきましょう!

 

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