武道業界さんへ
いろんな道を
伝えてくれた亡くなったお方は、
合気道開祖者の植芝盛平先生でした。
信じれないかもしれませんが、
本当です。
自分は前から、
気系や心系の武術の修行していた時に、
時々、植芝盛平の霊が見えて
最初は病気だと思いました。
先生は「いつか道が一つの道に囚われると
自分自身を見失うと」仰っていました。
たぶん、今の武道業界さんのメッセージかも
しれません。
実際に私もやめてから、道が分からずに
迷いや不安やで苦しんだのも事実です。
自分も正直に言うと、分かりません。
実は、質問しました。
「道が多いのは良いことなのと?」
聞いてみたら、
周りは「道が沢山あるのはいいと」
言っていました。
植芝盛平先生は、
武道業界さんを
案じていたのかもしれません。
今は、国内も国外も争いの混迷や信迷の
時代と来ていたことを。
似ていたのかもしれません。
当時は大正や昭和に昔みたいに
アナログやデジタルのない時代で
戦争の時代は、
歴史の本をみて
気づいたのは、
第一次と第二次世界大戦の
終結は何もない時代でした。
自分の合気道も、
ご縁だったかもしれません。
奇妙な体験でした。
本当に、物理社会が全てではないと
改めて身に染みました。