好きなことが離れるのは、
縁(えにし)の枝別れと言います。
守破離とちがうのは、
守破離は守っている教えを
破り離れて、
新しいことするですが、
少しちがうのは、
縁(えにし)の枝別れは、認識や自覚なく
自然に離れて、
気が付かずにいつのまにか
別の仕事するのです。
逆もあります。
縁(ゆかり)の枝結びと攻創結もあります。
縁(ゆかり)の枝結びは、
認識や自覚なく自然に結ばれて
気が付かずに、
いつの間にか
別の生活で生きていることです。
攻創結と少しちがうのは、
攻は、努力で励んで
創は、教えを作り
結は、近づいて古く結ばれるのです。
縁(えにし)の枝別れと
縁(ゆかり)の枝結びは、
自分は、御縁の類かも知れません。
おそらく、神道か仏教の隠れた
この世の宿命とお役目かも知れません。
自分が、この言葉を知ったのは、
伝わってくるからです。
もしかしたら、
武道が縁(えにし)の枝別れになって、
そのあと
縁(ゆかり)の枝結びで、
シャーマンの職に
ついたのかもしれません。
自分も武道から離れて、
シャーマンとして、
生きてほしいと
告げらているかもしれません。