こんばんは(*^-^*)

今日は、午後から雨が降っていました


今日、アマゾンで頼んでいた本が届きました。

最近、ブログの読者に登録させていただいた

和久田ミカさんの本です。



この本の読んで、とっても、ためになりました。

ざっくりな感想ですみません

0歳から6歳までのと書いてありますが、

どの年代の子供さんのお母さんが読んでも、いい内容だと思いました。

人と人とのコミュニケーションにも、通じることだとも思いました。



この本を読んで、

「ああ、きっとこの時が弟君の心が閉じてしまったんだな」って思ったことがあります。

勉強ができなくて、お友達にからかわれて、

何度か、私に話してくれたことがありました。

でも、私はその時、

「そんなこと言われても、気にしないでいいよ。。。。。」と。

今思うと、なんてダメな母親なんでしょうね。

弟君は、きっと、私に話を聞いてもらいたかったに違いありません。

「そんなこと言われて、つらかったね。

どうしてそんなこと言うんだろうね」

その時、もっと話を聞いて共感していれば、、

また違っていたのかもしれません。

そんなことが、何度かあって、

弟君は、体調を崩し、とうとう学校へ行けなくなってしまいました。

それだけでなく、

誰も信じられなくなって、口を閉ざしてしまいました。

お母さんに話しても、聞いてもらえないと判断したんでしょうね。



それからは、必死でした。

今でこそ、信頼して何でも話してくれるようになりましたが、

そうなるのには、何年もかかったように思います。

今の弟君は、

自分で困ったときは、

「お母さん、少し話しを聞いて、カウンセリングしてくれないか?」って言ってきます。





もし、子育てに困っていらっしゃったり、

迷っていらっしゃる方がいましたら、

この本を読んでみるのもいいかもしれません。

23歳と21歳の、もう大人だけど、

まだまだ子育て中の私が読んで、

いいなって思ったので、

ブログで、紹介させていただきました。




話を聞いてもらえないとわかると、人は、心を閉ざしてしまうことってあると思います。

私自身も、友達との関係で、

そういうことがありました。

もちろん、大人なので、

今も、普通に話したりはしますけど、

相談を持ち込むことが無くなりました。

残念ですが、そういうこともありますね。




人とのコミュニケーションは、まずは聞くことが大事かもしれません。