このブログはもともと家族との旅行を記録するためにつくったのですが,ひとり旅の追想録も書いてみることにします。
2015年9月末,サンフランシスコに行きました。
観光も兼ねて,かのシリコンバレーに行き,いまをときめくITの本社を見たかったのと,あと西海岸の大学で双璧を成す,スタンフォードとUCバークレーを見たかったのです。(現地では知人が案内してくれたのですが,これについては略します。ほんとうにすばらしいアテンドをしてくれましたT.T君には心より,お礼申し上げます)
飛行機はJALを利用しました。JALは羽田発で,しかも往復深夜便ということで,眠れるというのがポイントだったのと,いままでJALの新しいビジネスクラス「SKY SUITE」に乗ったことがなかったので,ぜひANAと乗り比べてみたかったことがありました。(ちなみに新しいファースト・クラス・シートは以前,羽田から名古屋に行くときに45分間だけ乗ることができました。これについてはブログに別途記事があります)
ほんとうは完全なるマイレージで行きたかったのですが,空席がなく,代わりにエコノミーのアップグレード枠があったのでそれを利用しました。
夜便ということで,とにかく空港にいる時間を最小限にしたく,ギリギリまで家にいて,空港に着いたのは出発の1時間半を切ったところでした。すでにウェブでチェックインを済ませていましたので,WiFiのレンタルをし,荷物を預け,自動化ゲートで一気になかへ。ラウンジへも行かず,あとは搭乗口の近くでしばし待ちました。
最後の最後に搭乗しようと思いましたが,けっきょく優先搭乗の最後にしました。
さて,はじめてのスカイスイートご対面。
座席配置を見てきましたが,いつもビジネスの最後列にするところ,トイレの位置を考慮しまして,めずらしく一番前になる,7Kとしました。トイレやギャレーをはさんで,そのまえに一列だけビジネスがありますが,そのまえがファーストクラスで,ブログでどなたかが「カーテン1枚隔てて扱いの差を見せつけられるので,ちょっと…」とおっしゃっていたので,今回はやめました。
見た感じですが,やはりスペースは狭い,です。
とにかく幅が狭いです。それを壁で仕切っているので,閉塞感があります。
一方,これは開発者の方が言っていたのですが,シートをフルフラットにしても,足下が狭くならない,これはファーストクラスのコンセプトのようですが,これをビジネスで実現したかった,とのことで,たしかに幅は狭いのですが,奥行きをとても広く感じることができます。
この点では,タテとヨコ,どっちを重視するか。ここが選択や好みの分かれ目になりそうです。
しかし,わたし個人はANAのスタッガードの方が好きです。
なお,シート・コントローラーには特に目新しい機能はありませんでした。
まず,奥行きがあるので,モニターとの距離がJALの方が長くなります。ですが,モニターがタッチパネル式なので,長い分だけいちいち自分が近づかないといけません。たしかに,コントローラーで操作できるのですが,意外とパネルでタッチした方がラクというシーンがあります。
ANAは1-2-1,JALは2-3-2のアブレストになりますが,ひとり旅のときはやはりANAの方がなにかとラクです。JALだとどうしても隣席ができてしまいます。その間には電動開閉するディバイダーがあり,上げると完全個室になるのですが,離陸時と着陸時は規則上,下げっぱなしにしておかねばなりません。結局隣を意識することになります。もっとも,行きはたまたま隣が空いていたのであまり感じませんでしたが,帰りは空席ではなかったので,プレイベート感の違いがハッキリしました。この点,ANAは終始,他人を感じることがまずありません。
つぎに,席の出入りです。これはいろんな方がブログなどで指摘されていますが,窓側席にアクセスする通路があるのですが,思った以上に狭かったです。これ,失礼な言い方ですが太ったひとは通れるのでしょうか…と心配になるくらいです。がたいの大きな外人さんでも厳しいのでは…。
最後はモノを置くスペースや収納スペースです。JALですと,特に窓側席にはテーブルを出さないと,まともな置き場,収納スペースがありません。その分,幅の狭~い置き場所が長くあるのですが,それでは置けるものが限られます。結局,バッグなどはオットマンの下に置くことになります。これは別に問題ではないと思います。対して,スタッガードに初めて乗ったとき,なんて大きな置き場所があるんだろうと驚いた記憶があります。
一見,JALはケチってシートをすし詰めにした感じがします。
ですが,座席数からすると,ANAの方がちょっと多いのです。タテとヨコのどっちかを詰めることで違いが出てくるのでしょうか。
結局,欧米だったらANAで行きたいなあというのが,わたしの結論です。
さて,サンフランシスコといえば,JALがはじめて開設した路線の行き先です。なので昔からここがトップナンバーの便名になります。羽田発が2便,シスコ発が1便です。
定刻通りに動き出した773は,この日,16Lから離陸しました。
(離陸動画)
揺れることもなく,順調に上昇していき,すぐにベルトサインが消えました。
お決まりパターンで,軽食と飲み物がサービスされました。
ちょっとモノたりなかったので,ワカメうどんを頼んだのですが,これがボリュームたっぷりで,かつうま~くできていました。おいしいです。
深夜便ということで,食事が終わった頃には夜中の1時を過ぎていました。
JALはマットとまくらに「エアウィーヴ」を使っているということで,さっそく上の棚から取り出し,寝る支度をしました。
そういえば,JALもANAも上に羽織るモノは配りますが,ビジネスクラスでは上下までは配りません。なので,今回はシドニーのときにカンタスでもらった上下のスウェットをしのばせてきました。トイレで着替え,さっさとヨコになりました。もちろん,スカイスイートでは完全フラットになります。
途中,揺れで1回か2回,目が覚めましたが,最後に起きたのは着陸3時間まえでした。
今回初体験でしたが,行きも帰りも,起きるとすぐにイチゴのスムージーを持ってきてくれます。これがなんとも起き抜けにおいしかったです。
現地ではしばし和食とおさらばと思い,到着前の食事は和食にしました。味わってゆっくりと食べました。
西海岸が見えてきました。内陸も面白い地形ですが,海沿いも奇天烈な地形が続いていました。
降下を続け,念願のサンフランシスコに無事降り立ちました。
(着陸動画)
降機後,進んでいくと,珍しく入国審査はガラガラ状態で,すぐに終わりました。
荷物を受け取り,こんどは出発階へと上がりました。この階の外に,市街地まで送ってくれる,乗り合いのシャトルサービスがあります。行き先となるホテル名を告げると,すぐに乗せてくれました。
サンフランシスコ国際空港(SFO)は市街地から遠くなくて,シャトルで30分足らずで街中に入りました。わたしは2番目に降りました。料金は17ドル。タクシーですとチップ抜きで45ドルほどかかるので,独り身であればこれがほんと良いです。
SFOには夕方の5時過ぎに到着し,シャトルでホテルに着いたのは6時過ぎでした。
今回の発シスコでは,3rd Streetにあります,「パークセントラル」というホテルをとりました。会員であるSPG系で,もとはウェスティンだったようです。なお,ウェスティンは近くのユニオン・スクエアにもあります。ここも考えましたが,見た感じとても古そうで,新しめのパークセントラルにしました。それにしても,シスコはホテルが高いです。観光地としても人気ですし,いろいろなコンファレンスや学会,見本市などが行われるので,ビジネス需要も強いとのこと。
ひとり旅ではありますが,思い切って下のランクのスイート(Exective Suite,約55m2)にしました。
角部屋で横長になっています。窓もたくさんあり,採光も良かったです。景色としては,東側がよく見えました。
トイレと浴室も十分なスペースがありました。バスタブもあったのですが,浅めで体を沈めるのにちょっと苦労しました。
2015年9月末,サンフランシスコに行きました。
観光も兼ねて,かのシリコンバレーに行き,いまをときめくITの本社を見たかったのと,あと西海岸の大学で双璧を成す,スタンフォードとUCバークレーを見たかったのです。(現地では知人が案内してくれたのですが,これについては略します。ほんとうにすばらしいアテンドをしてくれましたT.T君には心より,お礼申し上げます)
飛行機はJALを利用しました。JALは羽田発で,しかも往復深夜便ということで,眠れるというのがポイントだったのと,いままでJALの新しいビジネスクラス「SKY SUITE」に乗ったことがなかったので,ぜひANAと乗り比べてみたかったことがありました。(ちなみに新しいファースト・クラス・シートは以前,羽田から名古屋に行くときに45分間だけ乗ることができました。これについてはブログに別途記事があります)
ほんとうは完全なるマイレージで行きたかったのですが,空席がなく,代わりにエコノミーのアップグレード枠があったのでそれを利用しました。
夜便ということで,とにかく空港にいる時間を最小限にしたく,ギリギリまで家にいて,空港に着いたのは出発の1時間半を切ったところでした。すでにウェブでチェックインを済ませていましたので,WiFiのレンタルをし,荷物を預け,自動化ゲートで一気になかへ。ラウンジへも行かず,あとは搭乗口の近くでしばし待ちました。
最後の最後に搭乗しようと思いましたが,けっきょく優先搭乗の最後にしました。
さて,はじめてのスカイスイートご対面。
座席配置を見てきましたが,いつもビジネスの最後列にするところ,トイレの位置を考慮しまして,めずらしく一番前になる,7Kとしました。トイレやギャレーをはさんで,そのまえに一列だけビジネスがありますが,そのまえがファーストクラスで,ブログでどなたかが「カーテン1枚隔てて扱いの差を見せつけられるので,ちょっと…」とおっしゃっていたので,今回はやめました。
見た感じですが,やはりスペースは狭い,です。
とにかく幅が狭いです。それを壁で仕切っているので,閉塞感があります。
一方,これは開発者の方が言っていたのですが,シートをフルフラットにしても,足下が狭くならない,これはファーストクラスのコンセプトのようですが,これをビジネスで実現したかった,とのことで,たしかに幅は狭いのですが,奥行きをとても広く感じることができます。
この点では,タテとヨコ,どっちを重視するか。ここが選択や好みの分かれ目になりそうです。
しかし,わたし個人はANAのスタッガードの方が好きです。
なお,シート・コントローラーには特に目新しい機能はありませんでした。
まず,奥行きがあるので,モニターとの距離がJALの方が長くなります。ですが,モニターがタッチパネル式なので,長い分だけいちいち自分が近づかないといけません。たしかに,コントローラーで操作できるのですが,意外とパネルでタッチした方がラクというシーンがあります。
ANAは1-2-1,JALは2-3-2のアブレストになりますが,ひとり旅のときはやはりANAの方がなにかとラクです。JALだとどうしても隣席ができてしまいます。その間には電動開閉するディバイダーがあり,上げると完全個室になるのですが,離陸時と着陸時は規則上,下げっぱなしにしておかねばなりません。結局隣を意識することになります。もっとも,行きはたまたま隣が空いていたのであまり感じませんでしたが,帰りは空席ではなかったので,プレイベート感の違いがハッキリしました。この点,ANAは終始,他人を感じることがまずありません。
つぎに,席の出入りです。これはいろんな方がブログなどで指摘されていますが,窓側席にアクセスする通路があるのですが,思った以上に狭かったです。これ,失礼な言い方ですが太ったひとは通れるのでしょうか…と心配になるくらいです。がたいの大きな外人さんでも厳しいのでは…。
最後はモノを置くスペースや収納スペースです。JALですと,特に窓側席にはテーブルを出さないと,まともな置き場,収納スペースがありません。その分,幅の狭~い置き場所が長くあるのですが,それでは置けるものが限られます。結局,バッグなどはオットマンの下に置くことになります。これは別に問題ではないと思います。対して,スタッガードに初めて乗ったとき,なんて大きな置き場所があるんだろうと驚いた記憶があります。
一見,JALはケチってシートをすし詰めにした感じがします。
ですが,座席数からすると,ANAの方がちょっと多いのです。タテとヨコのどっちかを詰めることで違いが出てくるのでしょうか。
結局,欧米だったらANAで行きたいなあというのが,わたしの結論です。
さて,サンフランシスコといえば,JALがはじめて開設した路線の行き先です。なので昔からここがトップナンバーの便名になります。羽田発が2便,シスコ発が1便です。
定刻通りに動き出した773は,この日,16Lから離陸しました。
(離陸動画)
揺れることもなく,順調に上昇していき,すぐにベルトサインが消えました。
お決まりパターンで,軽食と飲み物がサービスされました。
ちょっとモノたりなかったので,ワカメうどんを頼んだのですが,これがボリュームたっぷりで,かつうま~くできていました。おいしいです。
深夜便ということで,食事が終わった頃には夜中の1時を過ぎていました。
JALはマットとまくらに「エアウィーヴ」を使っているということで,さっそく上の棚から取り出し,寝る支度をしました。
そういえば,JALもANAも上に羽織るモノは配りますが,ビジネスクラスでは上下までは配りません。なので,今回はシドニーのときにカンタスでもらった上下のスウェットをしのばせてきました。トイレで着替え,さっさとヨコになりました。もちろん,スカイスイートでは完全フラットになります。
途中,揺れで1回か2回,目が覚めましたが,最後に起きたのは着陸3時間まえでした。
今回初体験でしたが,行きも帰りも,起きるとすぐにイチゴのスムージーを持ってきてくれます。これがなんとも起き抜けにおいしかったです。
現地ではしばし和食とおさらばと思い,到着前の食事は和食にしました。味わってゆっくりと食べました。
西海岸が見えてきました。内陸も面白い地形ですが,海沿いも奇天烈な地形が続いていました。
降下を続け,念願のサンフランシスコに無事降り立ちました。
(着陸動画)
降機後,進んでいくと,珍しく入国審査はガラガラ状態で,すぐに終わりました。
荷物を受け取り,こんどは出発階へと上がりました。この階の外に,市街地まで送ってくれる,乗り合いのシャトルサービスがあります。行き先となるホテル名を告げると,すぐに乗せてくれました。
サンフランシスコ国際空港(SFO)は市街地から遠くなくて,シャトルで30分足らずで街中に入りました。わたしは2番目に降りました。料金は17ドル。タクシーですとチップ抜きで45ドルほどかかるので,独り身であればこれがほんと良いです。
SFOには夕方の5時過ぎに到着し,シャトルでホテルに着いたのは6時過ぎでした。
今回の発シスコでは,3rd Streetにあります,「パークセントラル」というホテルをとりました。会員であるSPG系で,もとはウェスティンだったようです。なお,ウェスティンは近くのユニオン・スクエアにもあります。ここも考えましたが,見た感じとても古そうで,新しめのパークセントラルにしました。それにしても,シスコはホテルが高いです。観光地としても人気ですし,いろいろなコンファレンスや学会,見本市などが行われるので,ビジネス需要も強いとのこと。
ひとり旅ではありますが,思い切って下のランクのスイート(Exective Suite,約55m2)にしました。
角部屋で横長になっています。窓もたくさんあり,採光も良かったです。景色としては,東側がよく見えました。
トイレと浴室も十分なスペースがありました。バスタブもあったのですが,浅めで体を沈めるのにちょっと苦労しました。






