朝を迎えるとすっかり良い天気でした。


 周りを歩いてみたいと思います。


 ロスの日本人街「リトル東京」は,以前はけっこう治安の悪いエリアだったそうです。しかし,いまやそんなこともありません。
(なお,初日と翌日に訪れました。明るいうちに撮った写真はすべて翌日のものです)



 中に入ると,なるほど日本の食べ物を売る店ばかりです。日本食,スーパー,パンはヤマザキパンの店があり,日本的なパンを売っていました。


 日本のものばかりを置くプラモデル屋さんもあれば,コスプレ用品の店もあります。


 着いた日の夕食は,ここにあるレストランで日本的なチキンカレーを食べました。


 これが予想外にうまく,ルーが残ったので,ライスをおかわりしてしまいました。ダイエットは遠のくばかり。

 少し離れたところには,かなり大きなスーパーがあり,中に入ると,そこは完全に日本の商品ばかりを置いている店となっていました。「ムラカイ」という店です。その上には本の紀伊国屋さんがあります。このあたりにいれば,日本のものを手に入れるに苦労はないです。


 翌日は起きたのが遅めだったので,ブランチとして,また日本食のレストランに行きました。そこでは醤油ラーメンを食べました。


 その後はダウンタウンをちょっと歩いてみました。
 つぎの日に利用するユニオン駅を下見し,


 少し歩いてチャイナタウンに行ってみました。シスコと違い,あまり中華中華しておらず,悪く言えばおもしろみに欠けていました。


 そこから「天使のマリア聖堂」

 「ウォルト・ディズニー・コンサートホール」を通り



 「グランド・セントラル・マーケット」を通って


 ホテルの方に戻ってきました。
 結局,この日に歩いた経路はこんな感じでした。図中,赤い円のエリアがチャイナタウンです。


(Google Mapより)

 このダブルツリー・ダウンタウンは以前ニューオータニだったようで,いまでも2階に日本庭園があります。




 きのう,あまりにカレーを食べ過ぎたので,今夜はまずいと思い,あえてスーパーでおにぎりを買って,部屋で食べるようにしました。



 さて,今回の旅では2回,列車を利用しました。

 アムトラックが運行する「パシフィック・サーフ・ラーナー」という列車で,ロスとサンディエゴを3時間ほどで結んでいます。

 名前から察するに,海岸線を通るということで,かねてから乗ってみたいと思っていました。

 今回はまず,ロスのユニオン駅からアーヴァインまで,アーヴァインからサンディエゴまでの2回,乗車しました。

 前日の下見で大丈夫だと思ったので,ホテルから駅まではカートを引っ張りながら歩いていきました。



 駅は日本とはけっこう違った感じで,待合室があって,そのさきはそのままプラットフォームにつながっています。つまり,改札はありません。



 代わりに,乗るときに車輌の前にいる係員にチケットを見せて,乗車します。


 これが機関車。電化されておらず,ディーゼル機関車のようでした。



 客車はオール二階建て。先頭車両はビジネスクラスとなっており,それ以外はコーチクラス(自由席)になっていました。



 今回は印刷ができないこともあり,事前にネットで購入し,iPad画面で見せるかたちで乗りました。

 2階建てで1階にも2階にも座席があるのですが,1階の方は立派な座席で,ここに座るなみたいなことが書いてありました。


そこで2階に上がったのですが…

 ここで誤算があり,アメリカで列車の旅なんてするひと,そんなにいないでしょうと,みんな飛行機でしょうと思って行ったら,けっこう混んでいて,座れる座席を見つけるのが困難でした。重たいカートもありますし,いちいち車輌を移動するのもおっくうになり,まあ1時間弱なんだからってことで,1階席の踊り場で立つことにしました。

 列車は予定通り出発しました。
 ただ,アーヴァインまでは海沿いに出るわけでもなく,殺風景なところばかりを通っていたので,写真もぜんぜんとりませんでした。


 アーヴァインでは仕事があったので,そこは割愛し,2回目のPSLについて書きます。

 1回目は降りてすぐに迎えが来ていたので見ませんでしたが,アーヴァインの駅はとても綺麗です。外にオープンな待合いスペースがあって,青空の下,気持ちよく過ごせます。


 ホームは対向式になっています。クルマと同じく,進行方向と左右は日本の逆です。サンディエゴ方面が右側,ロス方面が左側のプラットフォームになります。



 アムトラックは頻繁にダイヤの乱れが発生するというのが自分の認識でしたが,2回ともきっちり動いていました。

 1回目に自由席でちょっと困ったので,2回目は指定席のビジネスクラスを予約しておりました。といっても,事前座席指定があるわけでもありません。

 機関車のつぎの1号車がビジネスの車輌で,eチケットの画面を見せ,QRコードを読み取らせた上で乗車しました。


 さすがビジネスなのか,引っ張ってきたカートは乗務員が運び込んでくれました。


 2階に上がると,今回は席もありました。
 階段上がってすぐのところに,グループ用の対面式座席があり,そこがあいていたので座りました。大きなテーブルがあります。

 後ろはこんな感じです。ひとがいましたので,降りてから撮りました。


 動き出してしばらくすると,飲み物のオーダーをとりにきました。
 またしばらくすると,頼んだコーラにスナック詰め合わせを持ってきてくれました。


 アーヴァインを出てからしばらくすると,ようやく太平洋岸に出ました。

 お~,なるほど名前だけのことはあります。これはなかなか味わえない景色でした。こんな景色がずっと続きました。

 1時間半もすると,市街地の景色になってきます。
 そして,列車はサンディエゴの中心部,サンタ・フェ駅に到着しました。ここが終点です。