七種族息づく世界 第7回 | 鳥籠の空

鳥籠の空

PBWプレイヤーブログ。螢が執筆中。キャラの詳細設定・SS・ツイッター企画文章など掲載。

(選んだ人:檸檬くん)この世界に生まれ落ちた時から不思議な香りを漂わせている天民の少年。物の怪族と仲良しで羽衣汚しはしょっちゅう。鬼族には大目玉を食らって以来苦手意識を持っている。妖鳥の少女の目に留まり、体の良い連れとして振り回されながら様々な存在と出逢う。

(選んだ人:ネミッサさん)自ら翼を毟ったのだと笑う妖鳥の少女。その背には今も生々しい傷跡がある。好き好んで天民に狩られるつもりはないのか森暮らしだが退屈で妖精を苛めて遊ぶ悪癖が。最近は繊細で苛め甲斐がない妖精たちの代わりを見つけた模様。前世の記憶は無い。

(選んだ人:逢莉さん)未熟だが円満を司る光翼種天使。前世の記憶有。天使の強い力を憂えており、幼いながらも、その力を乱用しているとみた存在には反発している。その意の表れから普段は翼を隠して天民たちに混じって暮らす。とある天民の女性の一番弟子を名乗って懐いている。

(選んだ人:桜さん)生まれた時から焼け焦げた跡を残す角を持つ。前世の記憶は完全ではないものの有している為炎を恐れており、昼は鬼族の集落に居るものの、夜は鬼族・物の怪族集落の篝火や鬼火を見ないようにと河原に居る物の怪族の許へと転がり込む生活をしている。