僕はこうして夢を叶えてます。~超個人的潜在意識・引き寄せの法則活用のヒント〜 -5ページ目

僕はこうして夢を叶えてます。~超個人的潜在意識・引き寄せの法則活用のヒント〜

僕がこれまで叶えてきた夢を思い返すと、その実現の過程で、たとえそれが無意識であっても、世にいう「潜在意識」「引き寄せの法則」を活用していたように思います。
そんな僕の成功体験や知識・方法論をシェアすることで、夢の実現を目指す誰かの力になれたら嬉しいです。

前々回前回からの続きです。

 

スマホアプリからの通知を毎日目にするうち、日本に会社を作るという願望がどうやら潜在意識に刷り込まれたっぽいぞと感じた僕。

 

そこからは、引き続き顕在意識的な努力を放棄しつつ、自分の直感で「コレは!」と思える潜在意識からのサインを見逃さないことだけ意識して毎日を過ごしました。

 

日々僕が何をしようがしまいが毎日0時を過ぎると通知は届きます。

 

ピコーン「独立起業まで300日!」

ピコーン「独立起業まで250日!」

ピコーン「独立起業まで200日!」

ピコーン「独立起業まで150日!」

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何も動きがネェ… (´Д`||)

 

 

会社を設立すると決めた日まで半年を切っても、「コレは!」という明確なサインどころか僕の直感に1ミリでも響く出来事がまるで起こらないのです。

 

正直、この頃は「会社の設立法をリサーチしてみる?」「新たなビジネス案を考えてみようか」

「新事業を始めるって言ってたあの人に連絡しちゃう?」といった顕在意識的行動をしたい!という衝動に何度も襲われました。

 

しかし、そのたび潜在意識に丸投げしたことを思い出し、「もう刷り込まれたんだから大丈夫!」と自分の潜在意識くんを信じました。

ただ、それについて考えるとどうしても不安の芽がニョキニョキ出てきちゃうので、一旦願望は忘れてその時その時に楽しいと感じる(気持ちが明るくなる)ことをしていました。

 

 

そして、ついに動きがありました。

独立起業まで100日を切った3月のある日。

 

僕のメンターともいえる知り合いから、

「〇〇(アジア某国)に行かない?詳細は全然わからないけど、ビジネスになるかもよ」とメールがきたのです。

 

 

 

「コレだ!!」 キタ━(゚∀゚)━!

 

 

 

もう、メール開いた瞬間にガッツポーズ。

秒で「はい、行きます」と即答しました。

根拠なんか何もありませんが、僕はこれが待ちに待った潜在意識からのサインだと確信していたからです。

 

いうまでもなく、昔の僕なら「詳細わからないのに?海外???」と1000%聞き流していたでしょう。

しかもその国は、僕の住むアメリカから日本を経由してさらに飛行機で何時間もかかるような場所です。移動の交通費だけでも日本への里帰りの2倍くらいかかるんじゃないかと思えました。

 

ともあれ「行く」と返事してしまった以上、現地で何をするかもわからないまま、僕はフライトの予約をすることにしました。

早速料金を調べてみると、なんとアメリカから日本を経由する便なのに、普段乗っているアメリカー日本往復便と同程度か少し安いくらいだったのです。

 

遠くに行くのに安くなる??

まったく意味不明でした。

 

あとで知ったのですが、こうした謎の料金設定はよくあるようで、経由便を安く購入して経由地から先のフライトに乗らない(本当の目的地を経由地に設定する)客が多いことが航空会社の間で問題になっているそうです。

コレも僕が引き寄せたんでしょうか、まぁそういうことにしときましょう(笑)

 

こうして、5月に日本経由でアジア某国に行くことが決まりました。

これが3月末のことでした。

その直後に第一子が生まれたこともあり、某国行きが決まって以降は会社設立の願望などどこかに吹っ飛んでしまうほど慌ただしい日々を過ごしました。

正直、毎日寝不足すぎてこの頃の記憶があまりありません(笑)

 

で、5月に某国へ行ってメンターに紹介された人物に会ったのですが、本来の目的であった「ビジネスになるかも」という話はあまりピンとこず…。

 

 

こんな遠くまで来たのに無駄足!?( ´Д`)マヂカ…

 

 

と顕在意識くんが囁きかけたタイミングで、その人物がこんなことを言ったのです。

 

 

 

「それはそうと、会社って簡単にできるから作ったほうがいいよ。はい、これが作り方ね♪」

 

 

A4用紙数ページにまとめたマニュアルまでくれました。

 

 

これがここに来た目的かッッ!!!(゚д゚)プルプル

 

 

平静を装いながらも鳥肌が立ちました。

僕が勝手に本来の目的だと思っていたビジネス話ではなく、この話を聞かせるために僕をはるばるここに連れてきたのか…。

一旦落ち込ませてからの大逆転を演出、さすが潜在意識師匠。

毎度毎度予想の斜め上からお膳立てしてくれます。

 

 

そんなに引っ張るような話でもないんですが、今回も長くなってしまったのでこのへんで…。

次回でこの話は終わらせたいと思います。

今日も感謝!