アカデミー賞見てて,どうしても言いたい!

助演男優賞(クリストフ・バルツ)、助演女優賞(モニーク)、主演男優賞(ジェフ・ブリジッス),もう順当です。予想通り。
しかしサンドラ・ブロックの主演女優賞、,,謎です。

確かに素敵な女優さんで,演技もうまい人ですが、The Blind Sideの中のサンドラ・ブロックってそんなにすごいとも感動するとも思えなかったんですけど,,。

それよりはPrecious のガボレイ・シディベの演技の方が相当すごかったです。この映画、一人で見ない方がいいです。見終わった後のやるせない気持ちを引きずるので,誰かが側にいてくれるだけのありがたさ、普通の生活のありがたさに心から感謝の気持ちが湧きあがります。特別でなくても普通に生まれて育っただけで,私達はどれだけ幸せな環境にいるのかが感謝できます。

たまたま同じ日にThe Blindと Preciousも両方見てしまったので,余計そう思うのかもしれません。The Blindのサンドラ・ブロックは最初からアカデミー賞を意識した設定で制作・演技しているようで,あまり好きではありませんでした。

まだ見ていなくて噂だけしか聞いていないのですが、ドキュメンタリーでThe Coveがアカデミー賞を受賞しました。また一波乱ありそうですね。
う~ん,難しい問題だよね。外国の文化と価値観の違い、すれ違いの論争で更にエスカレートしなければいいんですが。トヨタも相当叩かれていて,アカデミー賞のトークの中にもブラックジョークでちゃんと使われていました。

世界中に蔓延するお寿司屋さんの数を考えると,日本文化は大人気であるのですが、その反面に“可愛さ余って憎さ百倍“、の雰囲気もしばしば。どちらにしても食文化やテクノロジーだけでなく,いろんな分野で注目されているのには間違いないです。

いい方向へ動きますように!

友人Yのご招待でカーネーギー・ホールのクラッシック・コンサートへ。

建物自体に威厳があるので、入り口を通り抜けた瞬間から
クラッシック・ミュージックモードになった私たち。
ちょっとオスマシしながら、バルコニー席へといそいそ。

Valery Gergiev(
ワレリー・ゲルギエフ)が指揮をするという事でわくわくして待ってました。
プログラムにもそうちゃんと書いてある。
ところが始まって出てきた指揮者は別人。
笑いながら”僕はワレリーではないよ、彼は後に出てくるから”、だって。
”えー!プログラムと全然ちゃうやん!”で、叫びたい気持ちをぐっぐぐっと抑えこんだ。
たとえ前の座席のおばあちゃんが演奏中に
落ち着きがなくて、ずっとそわそわしっぱなしで、靴を脱いだり、足投げ出したり、その足がちょっと臭いのにも我慢して、がんばったら、

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やっと一番最後に出てきてくれました、”ほっ~”。
大好きなRavelの Boleroにうっとり。

やっぱりスターは違うね~感がひしひし、バンバン。
ステージに立った瞬間から見事に空気が変わったもの。
指揮棒をあげた瞬間からオーケストラが見事にひきしまり
いい意味での緊張感が観客席にも伝わってきたのでした。
Joshua Bell(ジョシュア・ベル)が演奏したときもそうだった。
輝きが全然違う。
暗い中でも明るい中でも、キラキラ光る人達、
彼等はやはりスターなのだ。

家に帰ったら、アイススケートで高橋君が銅メダルを獲得していた。
これだけ多くの人の中で、世界で3番目ってすごいよ。
金ぴかではないけど、立派にスターだよね。
おめでとう!です。

この素晴らしいお天気!
ニューヨークの今週末はいきなり真夏!
昨日の土曜日は29度、今日日曜日は30度を超えてしまった。
おとついは確か寒くてぶるぶる震えていたよ、、、この激変のお天気、大丈夫なのかな。

気温が高くなる前にご近所のプロスペクト・パークへ。
まだ木々に緑が熟していないので、日陰を求めてちょっと奥の方まで。
ブランケットを敷いて、“さあ、本読むぞ~”と意気込んだけど、
ピーカンの太陽と高い高い透明な青い空、それに追い討ちをかける様に超爽やかな風もおまけしてくれて、ついごろんとしてしまった。

それがまずかった。

あまりの心地よさに本当にとろけそうになり、気がついたら
パブリック・スペースにも関わらず、あられもない格好で熟睡してしまっていた。

周りでは、サッカーや野球などのスポーツに熱中してる人達、家族連れや恋人同士でブランチを楽しんだり、一人で本を読んだり、ぼーっとしたり、ひなたぼっこしたり、昼寝したり、とまさにのんびり、見事に真夏のシーン。

3日前まで、確かに皆コートとマフラーして街歩いていたよなあ。

日が高くになるに連れて、どんどん人が増えだしだんだんと混みだし、バーベーキューの準備も始まりだし(もちろん違法)たので、家に帰ることにした。

公園を横切る途中、ビキニ姿の美女達がビーチ以上でのあられもない姿で芝生の上で横たわっている光景が、当然の様にあちらこちらでみれて、裸を見せる事に対しては、あまり抵抗のない国民性なのね、、としみじみ。

夜には、ウィリアムズバーグの友人宅ですき焼きパーティ!
カジュアルな仲間達とガツガツ!おなかイ~~パイ!楽しすぎてつい帰るのが遅くなってしまったので、タクシーで帰る事に。

玄関のぼろぼろの戸を開けたら、待っててくれるはずのタクシーの姿はなく、5~6台の消防車とファイヤー・ファイター(かっこいいんだよねー)達の姿が目に飛び込んできて、呆然と立ちすくんでしまった、、。

隣のビルが小火騒ぎで、大事ではなかったそうだけど、ビックリした。やっぱり油断は超大敵のニューヨークである。

なので、遅くなったらやっぱりタクシーで玄関横付けで、帰ろっと。