オープンスタジオとアーティストタウン
少し前の話ですが クイーンズのロングアイランドシティーにあるビルディングで、行われているオープン・スタジオに行って来ました。 このイベントで、知人のインテリア・デザイナーYOSHIさんがヴィジュアル・アーティストのYukoさんとコラボ制作したフィルムを彼女のスタジオで放映するというので観にいったものです。
オープン・スタジオとは、アーティストや職人さん達が アトリエや工房を公開し、普段制作している場所で作品を見せる場。
ニューヨークでは、古くなった商業ビルディングのテナントをアーティスト達がスタジオとしてレントしている場合が多く、そんなビルがオープンスタジオをすると。アーティスト達とその作品、それらが生まれるスタジオを一度にたくさん見ることができるので楽しいのです♪
今は、高級ギャラリーが軒を並べるチェルシーも 私がNY来た10年ほど前は、大勢のアーティストの卵達がこんなふうに古いビルをスタジオとして使っていたものでした。今はレントが跳ね上がり、ビルも高級コンドに改装されて、スノッブなエリアとなっていますが。
ソーホー、チェルシー、ブルックリンのウィリアムスバーグそしてダンボ ・・・アーティスト達が、家賃の安さが取り柄の危険で閑散としたエリアに住居やアトリエを構えて独自の文化を創り出し、それが人気となって人が集まり地価やレントが高騰し、結果、アーティスト達が、追いやられるという顛末。
そんな風に、行き場をなくしていくアーティスト達を気の毒に思う反面、こうして何処かで、モノを創らずにいられない彼らの強さを改めて感じたオープンスタジオだったのでした。
オープン・スタジオとは、アーティストや職人さん達が アトリエや工房を公開し、普段制作している場所で作品を見せる場。
ニューヨークでは、古くなった商業ビルディングのテナントをアーティスト達がスタジオとしてレントしている場合が多く、そんなビルがオープンスタジオをすると。アーティスト達とその作品、それらが生まれるスタジオを一度にたくさん見ることができるので楽しいのです♪
今は、高級ギャラリーが軒を並べるチェルシーも 私がNY来た10年ほど前は、大勢のアーティストの卵達がこんなふうに古いビルをスタジオとして使っていたものでした。今はレントが跳ね上がり、ビルも高級コンドに改装されて、スノッブなエリアとなっていますが。
ソーホー、チェルシー、ブルックリンのウィリアムスバーグそしてダンボ ・・・アーティスト達が、家賃の安さが取り柄の危険で閑散としたエリアに住居やアトリエを構えて独自の文化を創り出し、それが人気となって人が集まり地価やレントが高騰し、結果、アーティスト達が、追いやられるという顛末。
そんな風に、行き場をなくしていくアーティスト達を気の毒に思う反面、こうして何処かで、モノを創らずにいられない彼らの強さを改めて感じたオープンスタジオだったのでした。
ドアの向こうに広がる世界は・・・?ビックリ箱的な楽しみ♪
Yoshiさん達のフィルム作品を展示する部屋。