NYでお寿司♪ | レイコさんのWork Diary

NYでお寿司♪

St.Patric's Day(アイルランドの祭日)の土曜日。寿司が食べた~い!というHちゃんに誘われ寿司ディナーに行きました。
夕方まで、セント・パトリックスデーということを忘れていたのですが地下鉄に乗り思いだした、イエ、思い出さされた。
この祭日にはアイルランド系の人が母国のシンボル・カラー、グリーンを身にまとう慣わしになっているらしくこの日ばかりは乗客の緑色着用率が 異常に高いのです。中には全身緑の人もいるし。(^_^;) 

この日私たちが訪れたのは、ユニオンスクエアにオープンした 『15 East』 というお寿司がメインのレストランです。 外観やインテリアはとてもシンプル&モダンな感じ。 奥にテーブル席のスペースもありますが今日は寿司!!とカウンターを予約したので、55ドルのおまかせコース+チョコチョコっと、いただきました。(↓写真はその一部)

15.street.jpg


『幸せってなんだっけ~♪』(古くてゴメンネ)って歌いだしたくなるくらい美味しいお寿司の数々。

写真を見てるだけで、ハーーーッと空想の世界です。 左上からさより、隣が白エビ、下がウニ丼で赤いのがマグロのどこだっけ、スペシャルな部位・・・とても綺麗♪
サヨリは、感動的な美味しさで白エビをいただくのは、はじめてだったのですが小さな白魚みたいな小さなエビを70個くらいまとめ、握っているそうです・・・もう・・・・とろけます。 そしてお猪口サイズのミニミニ・ウニ丼♪ これが、日本の極上生ウニと比べても遜色ないプリップリの美味しさでした。

こちらの寿司シェフは、Jewel-bakoにいられた清水マサトさん。そういえば以前、ジュエルバコのお寿司もセンセーショナルな美味しさだったな。  お魚は、日本から空輸されたものもあれば、サーモンはカナダ、ウニはサンタバーバラ産など、各地選りすぐりのネタとなっております。(^^)

ここで提案ーー。
日本の方がニューヨークに来られる際是非、あえて、お寿司を食べに行っていただきたい。日本の伝統的なお寿司とはまた少しちがった創作的なお寿司が楽しめ、新しい発見があると思います。
お寿司って特に日本人にとっては、“こういうもの”・・・っていう既成概念があると思うのですが、NYの創作的なお寿司は、それを超えた裏切りがあってウレシイ驚きの連続です。

15 Eastお寿司に関してはトッピなものはないのですが、ネタが生かされた味付けが工夫されていてお醤油を漬ける必要がありません。プレゼンテーションもとても綺麗。
ただ、どのお寿司屋さんでも・・・・というわけではないので是非、NY在住の方にお勧めを聞くとか、グルメなブログなどを参考に・・・♪ 

今回、鯖が握られたときに、黒ビールが入ったミニグラスをウエイターさんが出してくれました。

『鯖とギネスって意外に合うんですよ。St.Patrics dayということですし是非お試しを。』
本当、合う♪ これも新しい発見でした (^_^)v

●15 East
Address : 15 E. 15th St.(bet. 5th Ave. & Union Sq. W.)
Tel: 212.647.0015