ムスメは軽度知的障害で療育手帳を持っています。
今月は初めての更新月。児童相談所で検査してきました。
検査方式は田中ビネー式で、
【前回】
3歳2ヶ月 IQ61(1歳10ヶ月程度)
【今回】
4歳2ヶ月 IQ66(2歳9ヶ月程度)
でした
簡単には上がらないよね
保育園で他のお子さんの様子など見ていても、大体1年くらい遅れていそうだなと思っていたので、私は想定通りでした。
でも、療育を頑張っている夫は、もう少しいい結果になると思っていたようでちょっとショックを受けていました。
1年前に比べるとできる項目がかなり増えて、成長を感じました
ムスメも私たちがとなりで喜んでいるのを誇らしそうにしていて、そういうところも成長を感じたなーほめられることがうれしいというのが伝わってきました!
以下、かなり長いですが、ムスメができなかったリストです
来年はできるように、普段の生活から意識して取り組みます
・赤と黄色の積み木を色別に箱に仕分けしていく
→ムスメは混ぜて入れてしまった(家ではできる)
・「〇〇ってなんですか?」
例えば、帽子はなんですか?→かぶるもの
茶碗はなんですか?→ごはん食べるもの
物がなにをする物なのか答える
・「空を飛んでいるのはどれ?」
6つくらいの絵から空を飛んでいるもの、水の中を泳いでいるもの、時間を教えてくれるもの、などの機能を伝えてどれかを指差させる
・たくさんある積み木から必要なものを取り出して同じ形に真似すること
今回は小さいの2つ大きいの1つで、トンネルを作った
・地図の上に車と犬を置いて場所を覚える。5秒後同じ場所に置く
・5つのものを並べて、それを指示通りに動かす
犬を箱の上に置いて→できた
ハサミを積み木の横に置いて→できずに箱の上に置いてしまった
・同じ紙に描かれた2つの絵が同じか、違うか答える
→「同じ?違う?」という質問に、「同じ違う」と復唱してしまった、質問の意図が分かっていなかった。
・2個の積み木を渡して「これ何個?」
→「3個」と答えてしまった。
・5個の積み木をテーブルに置き「2個ちょうだい」と手を差し出す
→全部の積み木を手に置いてしまった。
・積み木を1個だけ手のひらに置いて「手の中の積み木を3個にして」
→全部の積み木を手に置いてしまった。
・十字を書く(家ではできる)
・絵の切れ端(輪郭)を足す
ひよこの輪郭が欠けていて、そこを書き足す
・色の理解(色々なもので)
・絵が何か答える
→スプーンをフォーク、机を椅子と答えてしまった
・動物の絵を同じ絵に重ねる
→ぶたとぞうが混ざって逆に置いてしまった
・次に来る言葉を推測して答える(会話バージョン)
お母さんは女、お父さんは? 男
うさぎは早い、亀は? 遅い
大人は大きい、子供は?小さい
→ひとつも答えられなかった
・言葉の模倣
「おかあさんはお洗濯をしています」
→長文を模倣できず、「お洗濯をしています」だけ答える
最後にムスメ近影📸
ソフトクリーム大好きなムスメ