その１では沢山のコメントありがとうございますm(_ _)m
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ニューヨーク仕事日記！その２
私は小さいころから、多趣味な祖母の沢山の作品を見て、一緒に作って育った。お習字、つまみ絵、お琴、陶芸、お花、何か出来るたびにすっごくうれしそうに、たまに自慢げに私に見せて毎回驚かせてくれる。そんな祖母の近くで育ったので、自分も何かを作って人を喜ばせることが自然と大好きになっていた。
私が卒業した世羅の保育所、小学校、中学校、高校では、どの先生も図画工作、美術の授業に熱心に取り組んでくださる先生ばかりだったのもラッキーだった。
一番印象的だったのが、小学生の時の先生。靴を描くなら靴の気持ちを理解すべき、と、真冬の校庭を素足で走らせたことがあった。その時同級生１０人。みんな１００％、靴の気持ちが分かったと思う。
高校を卒業した後は、アーカンソー（地元の世羅よりも田舎！）、そしてニューヨークに留学、そのころからネイルアートに興味があったのだか、なかなか機会に恵まれず、帰国してから学校に行き、やっとこの仕事に就く事ができた。
ニューヨークには２００６年から引っ越して、今はフリーランスのネイルスタイリスト。普通、アートと言ったらギャラリーや美術館に飾ってあるもの、そこに行かないと見られないもの。でも、ネイルアートは、作ったアートが人の手で世界中のいろいろな街に移動して行く。
私はニューヨーカーにも、ネイルアートの楽しさを知ってもらいたい。
つめに描いたお花を見て
「あ、今日は気分がいいな」とか
「今日もがんばろう」とか、感じてもらえるとうれしい
その３へ続く。。
Happy Time