どんなものかを知る機会があったので備忘メモ
オーソドックスなものだと
「A社の売上アップを考えてください」みたいな問いに対して
①売上規模を概算
②売り上げ拡大の打ち手
を、いったんのシンキングタイムを与えられたうえで面接官と議論していくことになる。
現時点の理解としては、測られているのは以下3点。
①構造化する力
-MECEな分解
-ロジカルで妥当性のある前提の置き方と試算
-適切な粒度
-数的チェック
②ビジネスセンス
-インパクトの大きいドライバーの特定
-良い切り口を見出す
③コミューケーションスキル
-問いの解像度を高める質問
-自信を持った、簡潔でロジカルな説明
-相手の指摘に対してオープンマインドで建設的な議論に繋げる
-相手のタイプを見極める
対策としては
初期:数例を使って思考&デリバリーのプロセスを叩き込み、インプットしていく
基本となる問いのパターンの把握
定石となる構造化
ロジックの紡ぎ方
基本数値、ベンチマークしやすいビジネスモデル
中期:実戦形式でフィードバックを得ながら数をこなす
コンサル友人の協力
過去ケースで千本ノック
自分の癖に気づく
後期:柔軟さを示せるようにチューニング
相手に応じた対応
フレームワーク病からの脱却