北新地「福多亭」で美味しいステーキを頂きました。とても有名店ですが初訪問〜こちらのお店では最高800°にもなる炉窯の熱でお肉を焼き上げます。窯に入れる、出す、寝かせるを何度も繰り返し、その旨みを逃すことなくゆっくりと完成させます。コースのテンポもよく、ポーションもお腹がはち切れそうになることもなく丁度よかったです。美味しいお肉は人を幸せにしますね〜







クラシカルで落ち着いた雰囲気。
hpよりお借りしました。




予約時に奥の個室をリクエストしました。




本日のお肉たち

米沢牛フィレ、小栗牧場ランプ、小栗牧場イチボ






食前の一皿 
黒毛和牛のフィレのみを使った肉まん




シェフの手作りバターロールとフォカッチャ




前菜盛り合わせ
トコブシのレモンソースマリネ
天然真鯛焼き霜造りキャビア乗せ
鱧と賀茂茄子赤ワインソース
黒毛和牛のミンチカツパルミジャーノかけ




黒毛和牛の前スネと数種類の香味野菜を長時間煮込んだコンソメスープ。肉より肉らしい風味で濃厚です。




奈良県寺田農園のマイクロベイビーリーフを泉州の黄玉葱のドレッシングで。




仔牛のカツレツ
鵜飼シェフがイタリアでの修行中、あのGマルケージ氏から伝授したミラノ風カツレツをベースに作ったスペシャリテ。塩、バター、チーズのみでシンプルに味付けされたカツレツにレモンをたっぷり絞ってしていただきます。肉の旨みと甘みを直球で感じることができます。




窯焼きステーキ150g
フィレ、ランプ、イチボ、それぞれ50gを食べ比べ〜表面をカリッと焼き、旨みを逃がすことなく中にとじ込めています。焼き加減はシェフにお任せしました。フィレはしっとり柔らか、イチボも特製マスタードとの相性抜群で期待通りにとっても美味しかったのですが、ランプの味わいが特にディープインパクトでした。目を閉じてその深い味わいをしばらく噛み締めてしまいました〜絶品




そして、その感動をさらに上回るのがシャトーブリアンステーキサンド。こちらは椅子から転げ落ちるほど美味しかった〜肉とパンの柔らかさを揃えることによってシャトーブリアンの食感が際立ち、少し酸味の効いたステーキソース&マスタードも一体となって...全てが口の中で溶けていきます。




〆のカレー  普通盛りをお願いしたのですが、大盛りでも完食できそうでした〜




自家製マンゴーアイス


窯焼きステーキ最高でした〜表面の香ばしさと中のしっとりした食感の違いが素晴らしく、数日経ってもあの味わったことのない口溶けを思い出していました。これは癖になりそうです。
鵜飼シェフはお仕事中は寡黙な印象ですが、非常に腰の低い丁寧な方だとお見受けしました。北新地の落ち着いた空間で美味しいお肉をいただきたいときは、必ずこちらに伺いたいですね〜☆




ナイフとフォーク




そして、久しぶりの「ブルガリイルカフェ」へ。




ミルフィーユとっても旨し。ヘーゼルナッツのクリームとちょっとビターなアイスがすごく合ってました。他のドルチェも気になる〜隣りのテーブルの素敵なマダムが召し上がっていたパスタも美味しそうで、ランチにも伺ってみたくなりました〜☆