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NYC LOCKDOWN BLOG

コロナウイルスによって始まったニューヨークの自宅待機令で
家にこもりっぱなしになった暮らしによる変化や感じたことを記録するブログ。

割と最寄駅からは近くて、スーパーや八百屋、薬局(ファーマシー)も1〜2ブロックという便利なところに住んでいるのに、アパートの中にいると無音です。

日中はかすかにテレビや音楽の音が聞こえてきますが、夜とか朝はめちゃくちゃ静かです。

 

キッチンの窓は開けっ放しなので、時々ヘリコプターの音が聞こえます。

ニュースか何かをリポートしているのか、それともドクターヘリなのか。

そこは見に行かないのでわかりませんが、パタパタパタパタと何かが迫ってくるような音量になると、少し不安を感じます。

 

友人の中には「救急車が朝から晩までうちの目の前を走っている」とSNSに書き込んでいる人もいるのに、私は14日の間、救急車の音もほぼ聞いてません。少し大通りから入っただけでこんなに違うのかなぁ。病院は結構近いところにあるんですけどね。

 

騒音に悩まされなくていいのは嬉しい限りなのですが、ある意味、SNSで見かけるエピソードやニュースで報道されていることと自分の生活との間にギャップがありすぎて、気持ちがふわふわしてしまっているというか、現実逃避気味になってしまいそうというか。

 

自分にできる最大の協力は、病人にならないこと。

それをひたすら目指して、生活をしようと思います。