みなさま、こんにちは
トップのメッセージのところに、「真冬なのにどことなく暖かい今年のNY」、と書いていますが、今週はかなり寒かったです・・・・・・
月曜、火曜日はマイナス8度ほどしかなく、寒すぎ・・・・・。
歩くのが嫌になるほどで、直ぐにタクシーをつかまえ乗り込んでしまうので、冬の間はタクシー代がかなりUPしてしまう私です。
さて、遅ればせながら本日、「硫黄島からの手紙」を見てきました。
NYでは、去年のクリスマス前から公開されていて、2ヶ月弱も遅れて見に行きましたが、多くのアメリカ人が沢山来ていて驚きました。
日米両国側から見た2部作で、
日本側から見た Letters from Iwo Jima
アメリカ側から見た Flags of our fathers
私は、日本側から見たLetters from Iwo Jima <硫黄島からの手紙>だけしか見ていませんが、深い映画でしたね・・・・・。
アメリカの評価はかなり高いようで、未だにお客さんが多い事からも分かるように、ネットで調べたら、評価はA-でした。
ちなみに、Flags of our fathers<親父たちの星条旗>の評価はB+です。
なかなかAを取れる映画は少ないので、この評価は素晴らしいですね。クリント・イーストウッド監督さすがです。(笑)
日本での評価はいろいろみたいですが、私の感想は良かったです。
カメラワークもそつがないし、映像も綺麗です。言うまでもなく、ハリウッドのお金と技術が発揮された映画です。
戦争映画はいろいろな意見がありますが、ハリウッドで全部日本語の映画は初めて作られたようですし、多くのアメリカ人が戦争中の日本人を誤解している方も多い中、かなりの超大作だと思います。
誤解というのは、国のためすべてを犠牲にし、自害を好む。というものです。
私は戦争を経験した世代ではないので、真実は分かりませんが、戦争に行ったすべての日本人が天●陛下のため、お国のためといって奉公したわけではないと思います。
むしろ、残してきた家族の事を思い、各々に亡くなって行ったのではないのかな?と思ったり・・・・・・。
アメリカ人から見ると、結構強烈だったようですが、私も強烈でした。
この映画を見たアメリカ人が、「日本人がモンスターではなく、同じ人間だという事が描かれていて良かった」と話していて、
戦時中、日本人は怪物とでも思われていたのだろうか??
この言葉を聞いて、切なさが私にはありました。
映画の中で主演の渡辺謙さんが最期に言った言葉で、
「諸君の霊に涙し、黙祷を捧げる日が必ずや来るであろう」
戦後60年以上経ち、現在アメリカ暮らしの私ですが、一人一人の尊い命を想い、どの国関係なく、いつの日か本当の意味での平和が来る事をお祈りしています。
良い休日をお過ごし下さい

By さむ~いNYから

