ポール・マッカートニー&ウイングスの1974年制作のドキュメンタリー「ワン・ハンド・クラッピング」が9月26日から世界中の映画館で上映されますが、日本でも全国のTOHOシネマズで上映されることが公式サイトで発表されました(9月26日にドルビーアトモスによる特別上映、10月4日より通常上映)。
今回、1970年代のビデオテープで撮影された映像は4Kリマスターされ、オーディオもスティーブ・オーチャードとジャイルズ・マーティンによる新しいドルビーアトモス・オーディオ・ミックスが採用されています。
さらに今回の上映では「ザ・バックヤード・セッション」と呼ばれるアビイ・ロード・スタジオの中庭で行われたポールのソロ・アコースティック・パフォーマンスも完全収録されているとのこと。
今回の上映にあたり、ポールはこうコメントしています。
「あの時代を振り返って、僕たちがやった小さなライヴを見るのはとても素晴らしいことだ。
実際、僕たちはかなりいい音を出していた!
バンドにとって素晴らしい時期だった。
長い間待ち望んでいたウイングスでの成功が始まったんだ」
楽しみですね!