昨夜は4時間かけて、今年44歳になったフェンダー•ジャズ•ベースのメンテナンスをしました。

考えてみると、こいつがメインだった期間が一番長いんですよね。
その間にネックをオリジナルのメイプルネック&ローズ指板、ブロックポジションマークのタイプから、ギターマン社に特注したメイプルワンピース&ブロックポジションマークのタイプのものに交換し、ペグとブリッジもゴトー社のものに交換。
あんなに綺麗だったボディも、今では表も裏もいっぱい塗装が剥がれ、経年変化で3トーンサンバーストが2トーンサンバーストっぽくなっちゃってます。
ラッカーの劣化も激しいし。
まぁ、オールドだから仕方がないんですが。

このベースの一番の思い出は…やっぱり師匠の前で弾いた事かな。

現在のメイン•ベースであるリッケンバッカー4003S(愛称LUCY)がお転婆娘だったとしたら、このジャズ•ベース(愛称JULIA)は上品なお嬢様といった感じ。
後はお金がある時にペグをもう一回ゴトー社のものに交換し、リペアマンさんにフレットの摺り合わせをお願いしようと思っています。

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因みにこちらは師匠のジャズ•ベース。
参考にさせて頂きました。

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