昨夜はかつてのバンドメンバーとSkypeで長電話。
 
先日、彼の現在のバンドメンバーの闘病生活を追ったドキュメンタリーをテレビで見て、久し振りに僕の方から連絡したんですが、スマホから聞こえてくる関西弁が混じった声は、おもわずスマホを耳から遠ざけたほど元気でした。

ホントは近況報告等、話したい事がいっぱいあったんですが、どうしても話題は音楽の話しになってしまいます。

「YouTubeでYUSEIがメールに書いとった女性ベーシストの映像見たで。
ホンマに目瞑って聴いとったらYUSEIが弾いとると勘違いするほどスタイルがそっくりやな。
俺もシークレットでユニット作って昔みたいにライヴハウスでやりたいと思ってるんやけど、なかなか難しいわ。
でも、やれるとなったら絶対にYUSEIがベースやで」

「まぁ、話しが具体的になるまで考えとくよ」

「相変わらずの返事やなぁ…」

彼の気持ちは嬉しいですが、今や彼とは立っている場所が違い過ぎます。
もしもそれがホントにシークレットで、世間から注目される事なく、なんのプレッシャーも感じずにやれるんなら、また一緒に楽しみたいという気持ちはあるんですが。
僕が慎重過ぎるのかな?

僕の返事で2人の間のテンションが少し下がってしまいましたが、彼とは無料をいい事に3時間ほど話して、お互いに「おやすみ」と言い合って電話を切りました。

近いうちの再会が楽しみです。