人生初となるリッケンバッカーのベースを買ってしまいました。

ポール・マッカートニーやUKパンクが好きな僕がリッケンバッカーを所有していないのは意外な方もおられたようですが、これには理由があったんですよ。

まずはネックがデリケートで管理に気を使うという話しをよく耳にしていた事。
スルーネックなために、メンテナンス不可能な状態となってダメにしたという話しをネットで見たりしていた事。
何度か欲しくなると楽器屋さんへ足を運んで試奏させてもらい、そのたびにカットされていないボディのエッジ部分とリアピックアップのエスカッションがピッキングの際に邪魔に感じていた事。

とまぁ、僕にとってはマイナス要素が多くて購入に踏み切れない1本だったんですね。

ところが、ベースの弦を買いに行く楽器屋さんの在庫一覧を見ていると、使用感ありありの中古が格安で売ってるではありませんか。
そこでまたしてもリッケンバッカー欲しい病が発症した僕は、マイナス要素がわかっていながら試奏させてもらう事にしました。

不思議です。
ネックに関しては当たり外れがあるから瞬時に判断は出来ませんが、今まで感じていた弾きにくさはそれほど感じません。
感じるといえばフェンダーとのボディ形状の違いからくる抱いた時の違和感だけ。

結局、最新スマホを一括払いで購入するつもりだったお金を頭金にして、残りを分割払いで購入する事に。

家へ帰ってからは一晩中弾いていました。
ストラップを付けて立って弾いても大きくヘッド落ちするわけでもないし、これならライヴでも問題なく使えそうです。

細かいメンテナンスは保証期間があるから、それで相談するもよし。
いつもお世話になっているリペアマンに相談するもよし。
とにかく弱点といわれているネックだけには細心の注意を払わなければいけません。

しかし、ちょっと無理して買っちゃったから、コレクションから1本か2本を売却しないといけないな。

いや、
それでもいいんです。

(^o^)


































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