休日…というわけで、今日は朝一番に行き着けの美容院へ行ってきました。
髪の方は盆休みの頃にMAXになるよう3㎝だけカット。

ここにはもう10年以上お世話になっていますが、いつもいい仕事をしてくれます(o^-')b !

美容院の後は一旦自宅へ帰り、午後からは今年大活躍のフェンダー・プレシジョン・ベースを抱え、自宅近くのスタジオで大学生を相手に即席のベース教室。




今回はBOφWYの「JUST A HERO」というアルバムから「DANCING IN THE PLEASURE LAND」と「ROUGE OF GRAY」を実演したんですが、大学生は「DANCING~」の弾き方に目が点になってます。

「えっ、もしかして松井さんはそうやって弾いてるんですか?」

「そうだよ。DVDをよく見ればわかるよ。そのバンドスコアではダダッダ・ダダッダだけど、実際はオルタネイトでダダダダダッダ・ダダダダダッダって弾いてるんだ。
しかも松井さんはこのアルバムだけはいつも使っているプレシジョン・ベースの他に、プロデューサーの佐久間さんから借りたフェンダー・ジャズ・ベースやフェルナンデスから提供されたトマホークのフレットレスに薄くコーラスをかけて弾いたりもしてるんだよね」

「あっ、それはスコアでも本人が解説してますね」

「そうだね。エフェクターを使う事自体珍しいし、このアルバムはいつもと違うベース・プレイだから、このツアーは少しストレスがあったみたいだよ」

そんな会話をしながらあっという間に2時間が過ぎました。

しかし、その大学生に貸している高校生の時に買ったバンドスコアを見ていると、コピーに明け暮れていた10代の頃を思い出します。
耳コピーなんか出来なかったから、このバンドスコアは正に教科書でしたね。

この即席のベース教室は、たまたま隣のスタジオで練習していた大学生によるBOφWYのコピーバンドに交じって弾かせてもらったのがきっかけで、頼まれた時は少し面倒臭かったんですが、今では原点に立ち返る貴重な時間になっているかも。

みなさんにも原点になったプレイや原典といえるアルバムはありますか?

(^-^)




















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