僕のミスにより、
昨夜更新したばかりのブログを削除してしまいました(・・;)

新年になった瞬間はうたた寝してたし、
今年最初のブログは削除してしまうし、
なんとも嫌なスタートだなぁ。

まぁ、また同じ内容のものもつまらないんで、
とりあえず今年の抱負は、

「Love on the Rocksをバンドとしてスタートさせる事を目標に、積極的に動く事」

と記して、
最近入手したフェンダーUSAのプレシジョン・ベースのお話しを。

このベースをお話しする前にまず…
昨年、シェクターのベースを入手した事を書きましたが、
実はブリッジに欠陥があり、
楽器屋さんを通じて代理店に確認してもらったところ、
廃盤商品のために交換用のものがない事がわかり、
おまけにシェクターオリジナルの特殊なもののため、
パーツ専門メーカーの物でも合うものがないという事で泣く泣く返品したんですね。

その代わりといってはあれですが、
その後入手したのがフェンダーUSAの創立60周年記念の限定プレシジョン・ベース。
こんなものが存在する事自体知らなかったんですが、
ネットで調べたらすぐに出てきました。

http://www.fender.jp/new/detail.php?aid=fw_0237

僕が入手したのは、
ヘッドに大きな打ち傷があったり、
ブリッジの状態…特にイモネジが錆びて弦高調整も困難になっている格安中古品です。
「そんな状態のやつを?」と思われるでしょうが、
フェンダーの場合は、
フェンダーだけではなく、
いくつかのメーカーからも交換用パーツが発売されているので、
特に問題はないんですよ。

入手後、錆びていたネジやストリングガイドを新品に交換し、
問題のあったブリッジサドルもジャズ・ベースの外したブリッジの物で代用していますが、
ブリッジに関してはBADASS BASS Ⅲを注文しました。
ただ、BADASSのブリッジは品薄なんで、
業者に在庫があるかどうか。
ネットで購入手続きはしたものの、
「在庫はお問い合わせください」の断り書きが気になるところです。
BADASS BASS Ⅱはすぐにでも入手出来るんですけどね。

ピックアップはダンカンのSPB-1か3に交換したいんですが、
さすがにもう金がないので、
それはまたの機会に。

しかし、プレシジョン・ベースは抱いた瞬間からしっくりきますね。

先日、ピックガードを白から鼈甲の物に交換してルックスに変化を持たせたんですが、
再び白に戻してこんなステッカーを貼りました。
ビートルズ・ファン…特にポール・マッカートニーのファンの方には見覚えがあるはずのあのステッカーです。




そういえばこのステッカーって、
オリジナルはフェンダーのベースマンっていうアンプに付いていたものなんですよね。
ポールのベースマンは、
フェンダー社から1968年に提供されたものだそうですが。

因みにこの時、
ジョージ・ハリスンには彼のために製作されたあのオール・ローズのテレキャスターが手渡され、
ジョン・レノンと共にツイン・リバーブも提供されています。
ベースⅥという6弦ベース(現在のカテゴリーではバリトン・ギター)も提供されましたが、
それはジョンとジョージのどちらに提供されたかは不明。
しかし、「ヘイ・ジュード」のPVではジョージが持ち、
「ゲット・バック・セッション(映画レット・イット・ビー)」では主にジョンが持っていたところを見ると、一緒に使っていたという事でしょう。
特に「ゲット・バック・セッション」のコンセプトが一発録りだったため、
ポールがピアノを弾く時にはどちらかがベースを弾く必要があったのですが、
ギタリストにとっては普通のベースを持つよりはベースⅥを持つ方がよかったんでしょうね。
ジョージはフェンダーの1966年製と思われるジャズ・ベースをスタジオに持ち込んではいましたが。
ただ、このジャズ・ベースはポールのものという説も。
ポールは右用、左用のジャズ・ベースを所有している事がわかっていますから。

話しを戻して^_^;

早速いじくっている事からもわかる通り、
また一生もののベースに出会えた気分。
もう下取りに出せるものもないので、
当分新たなベースを買う事もないでしょう。

えっ?「もうじゅうぶんだろ」って?

はい、もうじゅうぶんです(*^^*)



この刻印がカッコいい(^-^)v



ヘッドにはこんなものも(^o^)

写真はストラトキャスターですが^_^;
































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