今日はESPのレスポール・ベースのPU交換へ行ってきました。

当初は普段からお世話になっている大阪・梅田のESPカスタムショップへ数日預ける予定だったんですが、
自宅にないのが寂しいというか、
どうしてもその日に持ち帰りたかったので、
朝からリペア・ブースのあるいくつかの楽器屋さんに電話をしたところ、
大阪・中津にあるオンユー楽器さんが快く引き受けてくれました。

楽器屋さんに入ったのは午後1時過ぎ。
「さっきPU交換の件で電話したんですけど…」と中に入ると、
店長らしき長髪のお兄さんが、

「あれ?見覚えがあるんやけど、
髪伸びましたよね。いや、人違いかな?」

「どこかでお会いしましたっけ?」と僕。

どうやら僕がよく行っている楽器屋さんにおられたみたいです。
僕はまったく記憶にないんですが…。

とまぁ、そんなやり取りの後、
ベースをケースから出して取り付けに関する相談。
一番心配だったボディへの加工は一切する必要がなく、
そのまま取り付けられそうでひと安心。
いや、ボディにザクリ等の加工をするとなると一気に料金が上がりますから。

作業終了は午後4時~5時という事で、
僕は一駅分歩いて梅田まで行き、
タワーレコードでのんびりお買い物。
そこでジョン・レノンの最新ドキュメンタリー映画のDVDと限定5000部の写真集を買いました。

その後、梅田の楽器屋さんをハシゴしている最中に作業完了の電話が入り、
再び歩いて中津へ。

EMGが搭載されたレスポール・ベースは、
無骨なデザインだったダンカン搭載時よりもクールな佇まい。
早速トレース・エリオットのベース・アンプにつないで音をチェックしたのですが、
ダンカンよりもパワーで少し劣るものの、
ひとつひとつの音がものすごくクリアな気がしましたね。

そしてダンカン搭載時は3バンドEQだったのをフェンダーのように1トーンにしたので、
僕にとっては音作りがしやすい。
3バンドEQというのはすごく多彩な音が出せるんですが、
逆にセッティングで悩むんですよね。

とりあえず一通りチェックを済ませると、
弦高やサンズアンプ・クラッシックのセッティングに関するアドバイスを受け、
お礼を言って店を出ました。

しかし、このベース…ESPのブラス製のフィンガーレストを新たに取り付け、
コントロール・ノブもESPのブラス製のものに交換し、
ペグもESPのロゴが入った輸出用のものに交換しています。
そしてピックアップをダンカンのSMB-4D ~ダンカンのSMB-4A~EMGのMM-TWへ。
なんだかおもいっきり手を加えているよなぁ。

満足感に浸っている土曜日の夜です。















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