スペインのバスク地方では、今日までが連休です。他州に行けないので、相方実家にも行けず暇。暇。暇。


ぶらりと街を歩いていたら、かなりニッチ(死語)な便利グッズ発見。





うずらの卵の殻をキレイにカット

これ、どれくらい売れるのかな?バルでたくさんのウズラの卵使うピンチョス作るためならありだけど。

ウズラの卵は串焼き屋さんでよくたべてたなあー。あと、スモークもおいしかったです。ウズラの卵、マーブルが美しいよね~ラブ





さてさて、タイトルの件。

一番嫌いな家事

私は家事はどれも嫌いだけど(料理以外)、中でも嫌いなのはアイロンがけショボーン

下手なので、1枚に20~30分かかっちゃう。なのに、また着て、また洗って、また30分かけてプレスするなんて、本当に無駄すぎる。

ピシッとしたシャツが似合わないのもあって、自分のものは極力アイロンいらないもの、スチームのみでいいものばかりです。だから、アイロンといえば相方の服のこと。




幸い、相方もワイシャツ系好きじゃないので好んでは着ないのですが、年齢とともにあらたまった場所に行くことが増え、最近は週に何度かワイシャツにジャケット。


「エー。今日どこいくの?」

「今日は朝から○○に行くんだ」

「そっか・・・・」

シャツを着込む相方を見ると、週末のアイロンがけだけを思ってテンション下がりまくる私⤵️⤵️⤵️見とがめられる相方も嫌だろうね(笑)




ダイレクトに言ってみたこともあるんですよ。


「私、アイロンがけ大嫌いなんだよね。
アイロンがけは自分でやってくれる?」

そんな時、相方の目は軽く宙を泳ぐが、

「わかった、置いといてくれたら自分でやるよ」

とソツなく答える。




そして週末、洗って軽くシワを伸ばしてハンガーにかけ、

「ここにかけとくからね~」

「ああ、わかった」

棒読みで答えるが、やったことはただの一度もない。

ギリギリまで手は出さないけど、あっという間にシャツが乾いていくので、見兼ねてつい手を出してしまうのがいつものパターン。




アイロンがけから逃げたい。

ワイシャツなんて、この世からなくなればいい。




昔の彼氏などは自分でやってたし、前夫は結婚直後こそ私がやってたけど、毎日スーツだったからさっさと枚数揃えてオールクリーニングに切り替えた。

そうよ、今も近くにクリーニング屋があればなにも問題ないんですよ。でも、なんせ住居が田舎なので一番近くても車で片道20分はかかる。

それに、スペインの平均的な収入からすると結構高いかも。セントロのクリーニング店の値段はこんな感じ。




ワイシャツは一番上、1枚4.05ユーロ。今のレートで520円くらいかな。20回綴りの回数券なら60ユーロらしい💖

昔の話で自信はないけど、日本ではたたみで200円前後、手仕上げつるしでも普通のシャツなら400~700円くらいだったかな?スペインならつるしで返ってきそうだから、日本並みの感覚か。

この辺で520円といったら、バルでグラスワイン3~4杯飲める。スーパーなら普段用のリオハワインが2本も買えるじゃないか。ワイシャツ1枚分でだよ?それから考えるとやっぱり少し高いかな。

それでも相方が持ち込み、引き取るならいいけど。どうだろうか・・・・・やらせてみるか?




前に相方同僚や友達夫婦にアイロン問題を振ったら、

・週に何度か家事手伝いをお願いして、掃除もろとも頼んでいるところ
(家に人が入るのは抵抗あるけど、アイロンも掃除もお手頃価格でやってもらえたら夢のようか)

・週末にイヤイヤ奥さんがやってるところ
(奥さんが、チャンス!とばかりに便乗して文句をぶちまけていた笑)

・旦那さんがプロ並みにきっちりやっていて、見事なクローゼット見せてくれたところ
(彼の着道楽振りから、アイロンも趣味なんだと思う。うちの相方は服に情熱はない)

などいろいろ。

人によるのはわかってるんだけどね~。やるまでとにかく放置?クリーニング回数券プレゼント?プロ並みのご主人の下で修業させる、んーーー、なにかよい方法ないですかね?


そんな、連休最終日のつぶやきでした。
みなさんもよい1日をクローバークローバークローバー