コロナの中、ちょっと普通の話をしよう。
昼間の要予約のレストランと違って、立ったままが多くて人との距離も近くなりそうな夜のバルはなんとなく避けていたけど、ふと友だちに誘われて行ってみた。
とある新しめのバル。
隣のテーブルに目を奪われて、注文したのがプルポ(タコ)🐙
焼きたてのパンとともに、脚いっぽんデーーンと出てきました。
潮の香りにふんわり柔らかいタコ、すごくおいしかった(飲み物は夏の私の定番、ベルデホ_白ワイン)
お会計の時にタコだけで20ユーロもしてて、ちょっとびっくりしたけど。まあ、よかろう
スペインのタコはオリーブオイル、塩、パプリカパウダーでの調味がお約束。
塩ゆでのじゃがいもに茹でたタコが輪切りで乗ってくる、プルポ・デ・ガジェイゴ(ガリシア風タコ)や、オーブン焼きかな?↑こういうのをよく見かけます。
それに対して日本のタコは、
たこ焼き
酢の物
煮物
寿司
あと何かある?スペインより使い方が幅広い気がしますね。
タコは欧米ではあまり食さないというけど、こっちに来た頃は、「スペインでは食べるんだ!」となんだかうれしかったのを思い出します。
いやーコロナねぇ、日本も第二波かという感じの不安な日々が続いていますね。スペインも同じ。ロックダウン再発令の地域も出てきた。
今年の夏は涼しいなーと思っていたけど、それは外出が少ないから暑さを実感していないだけかもね。
いい加減うんざりするし、今まで大丈夫だったからこれからも大丈夫な気がしてしまうけど、気を引き締めなおしていきましょー。