日米、どの年代が幸せ世代なのか? | 裸のニューヨーク

裸のニューヨーク

ユー・ドント・ノウ・ニューヨーク・ザ・ウェイ・アイ・ドゥ...これは私のアンビバレントでパーソナルなニューヨーク・ストーリー。

社団法人中央調査社という調査機関が「幸福度調査」というのを行なっている。2004年に日本人6000人、アメリカ人12000人を対象に行なわれ、普段どの程度幸福だと感じるかを、「非常に幸福」を10点、「非常に不幸」を0
点として回答してもらったという。日米とも全体に幸福な人が多かったが、アメリカ人は日本人よりもさらに幸福感を感じており、平均値で見るとアメリカが6.98、日本は6.32だった。また、女性は男性より幸福な傾向があり、
男性が不幸なのは喫煙傾向があり、喫煙する人は不幸な傾向があるためだそうだ。但し、喫煙するから不幸なのか、不幸な人が喫煙するのかは定かではないという。


また日本では20代が幸福の絶頂期で、加齢とともに不幸になり、60代が一番不幸だという結果が出た時に、アメリカでは60代が最も幸福で、40代がもっとも不幸と、日米で極めて対照的な結果が出ているのが興味深いと
いうか不可解というか、はたまた至極ごもっともというか、考え方は様々だろうが、私は70代や80代の女性が「ああ、今が一番幸せ」とため息と共につぶやくのを実際によく聞いており、不思議に思ったものだが、女性差別や戦争を経験した彼女達には今が「極楽、極楽」なのかもしれない。


「幸せと聞かないで、嘘つくのは上手じゃない」と松田聖子が歌っているが、たまには「自分は幸せだろうか?」と自問してみるのも生活の向上の為にはいいかもしれない。


それにしてもやはり日米の60代が正反対の結果となったのは気になる。この調査は2004年から3年にわたって行われると同社のウェブサイトにあるから近く興味深い最終結果が発表されるものと思われる。取りあえず、
日本の60代の喫煙男性は、禁煙すればちょっとだけ幸せになれるという事か?