あっという間に……とは月並みな表現ですが、
2024年も半分終わりですね。
前回のブログからだいぶ日が空いてしまいました。
書くことがなかったわけでもなく、書きたい気持ちがなくなったわけでもなく、ただ書けなかった。
今まで頑張って頑張って、猫を保護してきました。
家の中に12頭。
もうどんなに頑張っても無理だから、末っこ豆ちゃんで最後にしようと決めたのが2024年2月。
可愛い豆ちゃん。
乳幼児時代に成長不良だったのか、未だに2.7kgしかありません。
元気ですぐに嬉しがってピョンピョンしちゃう1歳児ですが、むー姉さんとちゃこ姉さんとうまくやってくれています。
むー姉さんの器が大きくて、すっぽりと受け入れてくれています。
でも一方、
豆ちゃんが来たとき、避妊手術待ちの2週間に渡る連日の大騒ぎ(原因は発情)で、ストレスで体調不良猫も出てしまったのも事実。
ほまれの血尿がそれです。(部屋は分けていたので実際には会っていません。)
嫌な顔一つ見せずに気丈に過ごしていましたが、二階の保護部屋から聴こえる大音量鳴きはストレスだったんだよね。
ほまれたち5つ子は家で生まれて家で育ち、ママに守られて、外の世界や他の子を知らないからとても繊細なのです。
✨✨✨✨
むー(こむぎ)&ちゃこ&まめの3名で平和な女子部屋を形成出来て、【結果オーライ】だったけど、
ほまれたちリビング組には負担を掛けてしまいました。
今は豆ちゃん静かになり、完全な住み分けなので気にしていないようです。
✨✨✨
豆ちゃん保護後、庭に来る子もキジゾウくらいになり平和な日々でしたが…(キジゾウには怪我した時に病院に連れて行ってくれる人がいる。未だに誰だかわからないけど)
気づけば、
また違う猫来てるし😭💦
しかも血縁の兄弟なのか集団で(5頭ほど)。
玄関から入りたくてワーワー鳴いてるし。
痩せてるし。
終わりが……ないよね。
避妊去勢手術をしてこれ以上増えないようにして、ご飯をあげて、寝床を提供して見守る(=TNR)しかないんだけど、外の生活は過酷だから、
それを考えると気持ちが沈んでしまいます。
感情移入しすぎなんだって言われるかもしれないけど、落ち込んでしまう自分がいます。
SNS等で注目され何百何千のコメントがつく猫と、人知れず雨に濡れお腹を空かせている猫の何が違うんでしょうか。
みんな一つしかない大切な命。
お腹一杯になって安心して眠って欲しい。
私に出来ることは微々たるものだけれども、残りの人生すべてをかけて、猫さんたちの力になりたい。
もう自分の趣味とか、美味しいものを食べるとか旅行に行くとか、そういうの、ぜんぶいらないから。
身一つで仕事も頑張るから、
神様どうか助けてください。