ニューヨークでは本当に占い師が多い。


Psychic(サイキック)と書いてある部屋を良く見たり、

何かのお祭りで占い師が出店を出しているのも時々見かける。



私は占いを全く信じない。



以前、友達が超有名だといわれているカルメンという占い師に、1時間300ドル払って

見てもらった時も 「そんなお金払うなら私が占ってあげたい」 と思ったほど。



その人はマディソン街の一等地に住んでいて、

昔、有名な女優を見てハリウッドに行けとアドバイスしたり、とにかく当たるらしい。



日本人でも有名な占い師がニューヨークには2人いる。

その名も原田さん 香咲さん



あんまりにも色んな人から彼女は当たるといわれたから

ちょっと興味半分で香咲さんのところに行ってみました。


占ってもらいたいというよりは、自分を全く知らない人に自分の状況を話して

客観的な意見を聞きたいというのもあるかな。



でも結構おもしろい。



私が言われたのは、あなたは男っぽい性格で目先の利益(特に仕事で役に立つか)で

判断しがちだから、異性でも同姓でもあなたのどの部分が喜んでいるか、

そうやって人と会ったりするといいといわれました。



あと、すぐ自分に役にたたなそうなことも、将来は役にたつこともあるから積極的にやりなさいと。



具体的に言われたのは、韓国語をならうことと、ワインてースティングをみにつけること。


うーん。


それが今の私に何の役に立つんだと思ったけど、まあものは試しで行って見ることにしました。



占いは絶対信じないほうだと思ったんだけど、実は私って結構単純かもと思いました。

マンハッタン、トライベッカに出来た新しいテーマレストラン「忍者」。

2年前からいつできるかいつできるかとうわさされていましたが、この9月にやっとオープンされたようです。


日本の赤坂店 と同じコンセプトでほぼ同じ。



これをコンセプトから作り上げたのが、ラーメン博物館などをデザインした

有名デザイナーの相羽高徳さん。


Aiba


相羽さんとお話する機会があったのですが、

頭には引き出しがいくつもあって、クライアントと話しながらいろんなアイデアが飛び出てくるんですね。



日本では自分のお店「キッシュアンドタルト 」  を持っているらしいのですが、自分でやるのはめんどくさいからデザインだけをやっている方がいいそうです。



ニューヨークでも日本の文化を伝えられるような何かをやりたいと言っていました。


とても楽しみです。


相羽さんのインタビュー記事はこちら

先日仕事のインタビューで、誠道空手 を全世界に広めた会長 中村さんにお会いしました。

インタビュー記事はこちら をクリック


Nakamura


誠道空手というと、今や全世界にその支部の数は120ほど。


会長の中村さんが1976年にNYにオープンさせ、その後増えていったそうです。


もとは、極真空手の指導者として渡米してきたけれど、

身体障害者の人なども含めてもっと全ての人にすばらしい日本の文化である空手を広めたい

との思いから、自分で誠道を立ち上げられた。

極真を脱会した後は色々と中傷されたり、撃たれたりしたこともあったようです。


「苦労をどのように乗り越えたのですか」と聞いたところ、


とにかく無我夢中だったから考える時間もなく苦労とも感じなかった」とのこと。

何事にも「忍耐と努力」が必要だと言っていました。


私は仕事柄、ニューヨークで色々な方にインタビューする機会がありますが、

みなさん口をそろえておっしゃるのは、「とにかく努力」 です。


アメリカでは、外国人にも同じようにチャンスが与えられていると思います。


でも、日本人は言葉の壁、文化の壁を乗り越えるために人一倍の努力が必要です。


私も素敵なニューヨーカの人に力をもらって、自分も負けずにがんばろうと決意を新たにしました。

日本にいたころはあまりなじみのなかった言葉、 「不法労働者」。


アメリカにいるとよく聞く言葉。


日本人はアメリカにビザなしで3ヶ月間は滞在が可能です。

それ以上滞在したかったら、ビザを取ってくるしかないのだけれど、

このビザというのがなかなか簡単には取れないのです。


特に911同時多発テロの後は厳しくなっています。


それでもアメリカで働きたい、生活したいという人が後をたたず、入国してそのまま居ついてしまい、

不法滞在者になっちゃったという人もたくさん。


NYには、正式な日本人は6~7万人ほどいるといわれているが、不法滞在、日系人を入れると10万人


不法滞在がそんなにもいるのかとびっくり。


不法滞在者や学生のビザでアメリカにいる人は、正式には働くことができないため、日本レストランや旅行会社などで安~く働いている人がいっぱいいます。


雇用者側も安く雇えるから違法だと分かっていても、雇っています。


もちろん見つかれば罰金か処罰か免許取り消しだが、そんなことをしているレストランばっかりだから

それを全部取り締まったらNYの経済はなりたたないと分かっているので、見て見ぬふりというわけなのです。


私の知っている人は、日本カフェで時給6ドルで働いていました。

時給600円なんて、今の日本の高校生より安いバイトでは。。。


そこまでしてNYにいたいのか・・・。


でもこれは日本人に限った話ではないようです。


この前、ポーランドの友達と話していた時、彼女は今度赤ちゃんを産むんだけど

そのために専用看護婦を雇うことにしたとか。


普通に専用看護婦を家に雇うと、1週間あたり2000ドルはかかりますが、

彼女いわくビザのないポーランドの人を雇ったので、価格は4分の1の500ドル


気づかなかっただけで、日本でもアジアやその他の各国から来た不法労働者が安く働いているんだろうなあ。。。





NYでは転職する人が本当に多いです。


それも、全く違う分野に変更する人も結構います。

弁護士から公務員、俳優から政治家、食品メーカーから会計士などなど。


周りを見るだけでもわさわさいます。



社会的にも転職は全く否定的なイメージがないし、キャリアアップアドバイザーとかもいるし、
転職しやすい環境なんですよね。



日本もこれからどんどんそうなっていくと思いますが、
まだまだ転職がアメリカほどは一般的ではないので迷うこともあると思います。



サイバーエージェントの藤田さんが仕事やキャリアに関する質問に答えるブログを立ち上げていました。
http://ameblo.jp/career-shibuya/


あんなに忙しそうな社長さんなのに、結構丁寧に答えてくれていてびっくりしました。

こういう情報がもっと増えると日本も転職しやすくなりますね・・・

アメリカでビジネスをしていると、日本語では ドキッ とする言葉を良く耳にします。


法律関係のことが多いのですが、アメリカではあらゆるバックグラウンドを持つ人種が共存しているため、
「一般常識」が人によって異なります。そのため、法律で がちがち に定めて、何かいざこざがあれば
裁判で決着をつけるというのが一般化されているためです。


以下にいくつかご紹介します。



Sue 【スー (訴える) 


アメリカ人は、何かあるとすぐに 「I will sue you. (訴えてやる)」 と言います。

自分のところの製品に不具合があった時に、お客さんから「スーするぞ」と言われたり、
部下をクビにすると「そんなことしたらスーしてやる」と言われたり・・・。


日本では、 「訴えてやる」 なんてそんなにしょっちゅは聞かないので、
「訴える」と言われるとドキッとしますが、そんなに驚く必要はありません。


ハッタリの場合もあるし、自分が正しければ訴えると言われても
「どうぞどうぞ、法廷で争いましょう。」 と堂々としていればいいのです。


法廷といっても、離婚や交通違反のような小さなケースから殺人などの大きなケースまで扱っていて、
日本よりも法廷は身近な存在です。



②Jail 【ジェイル】 (刑務所)


「訴える」と似ていますが、これもよく耳にします。


社長が株主から訴えられて、「彼はジェイルに入れられるだろう」 とか

「30マイル (50km)のスピード違反はジェイルに行く」 などなど。


簡単にジェイルに行くこともあるそうですが、もちろん一度ジェイルに入れば 「前科者」 となり、グリーンカードを申請する時など外国人にとっては色々と不便な場合が多いので、ジェイルに行くことだけは避けましょう。



③illegal 【イリーガル】 (違法の) 

法律で固められているだけに、それが違法か合法かというのは当然気にします。

ビジネスをやっていると、 「それはイリーガルだ」 とか良く耳にします。


外国人に多いのは、アメリカで働けるステータスではないのに 

「イリーガル」に働いている」 という場合に聞きます。


イリーガルな行為かどうか、知らなかったではすまされません。


前回ご紹介しましたが、不安な場合は弁護士に確認する必要があります。


アメリカでビジネスをやる上で弁護士は必須です。


何をやるにも弁護士が必要なので、いい弁護士をがっしり捕まえておくことはとても重要。

知り合いの弁護士がいればなお Good


笑い話ですが、日本で交通事故にあうと飛んでくるのは救急車だけど、

アメリカの場合はまず弁護士が飛んできて、

「フィフティー・フィフティー (50/50) でいいよ」  と言うそうです。


これはもちろん交通事故の弁護をして、賠償金が出た場合の弁護士との取り分の話。


ただ中には、仕事もできないのにお金ばかり要求する弁護士がいるから気をつける必要があります。


弁護士費用は、州によって、ケースによって、弁護士によって様々なのでいくつか聞いてみて比較してください。


しかし、ニューヨークは特に 高い


時給200ドルから高い人は800ドルくらいの人もいます。

お金を払えばいい弁護士かといえば、そうでもないこともありますのでご注意を。

昨日、ミッドタウンイーストにある日本人に大人気の フェニックスガーデン に久々に行ってきました。


何とそこで、 アントニオ猪木さん を見かけてしまいました!

マネージャの方かしら、男の人と二人で私の隣のテーブルで食事していましたが、

大きいし何と言ってもあのお顔立ちなので目立つ目立つ。

別の隣に座っていた日本人の女の子なんてちらちらと何度もそっちを見ていました。


1時間くらいで帰っちゃいましたが、お店の人とやけに親しげに話してましたね。常連さんかしら・・・


さて、フェニックスガーデンの紹介ですが、私は大好きなお店。


広東でとてもおいしく、値段も安い、また BYOB (Bring Your Own Bottle/アルコールドリンクは持ち込みのみ) なのでワインやビールなどを持ち込んでとてもリーゾナブルに楽しめます。


ビールだったら、2nd Ave の40St の角のスーパーで、ワインだったら2nd Ave の42丁目のSussex Wine で買うことができます。


この日は、海鮮チャーハン、ペキンダック、かにの広東風あんかけ、海鮮固焼きそばを頼みました。


海鮮チャーハンは大人気のメニュー。

えびやたまご、野菜が入ったフライドライスに塩味のかにのあんかけがかけられています。

これが本当においしい。大皿にたっぷり盛ってあってわずか12.95ドル。4人でも十分の量です。

Phoenix3


ペキンダックは、春巻きのような皮に包んで食べるようになっています。お店の人が目の前で包んでくれます。ソースが少し甘めでこれもおいしい。6ピース入って、18ドルくらいだったかな。


かにも新鮮でおいしかった。ただ、ちょっとあんかけがしつこかったので、これはSteam が正解だと思う。これもたっぷり入って19ドルくらい。4人だとちょっと少なめ。


固焼きそばは普通においしいです。


その他、スープも何でもおいしいし、フカヒレスープ(28ドルくらい)もフカヒレがたっぷり入っておすすめ。

デザートの杏仁豆腐やタピオカもお薦めです。


量が多いので、3人以上で行くのがお薦めです。

店はちょっとせまいし、サービスもそんなに良くないので友達や家族と気軽にわいわい行く時にお薦めのお店です!あ、現金のみということもお忘れなく。


Phoenix Garden Restaurant

242 E 40th Street (bet 2nd & 3rd Ave)

Tel: 212.983.6666

久しぶりに会う友達と今日は 「祭り」 に行ってきました。


「祭り」はニューヨークで人気のエリア 「Meatpacking District」(ミートマーケット)にあります。


14丁目と9 Aveあたりに広がるこのエリアは、かつてお肉屋さんの倉庫街だったために、

Meatpacking District」と呼ばれています。


このエリアには、レストラン、クラブ、おしゃれなブテッィクやギャラリーが点在してます。

昔はきっとこんなにおしゃれになるとは誰も想像してなかったでしょう。


久しぶりに行ったのですが、相変わらず人気で、特にアメリカ人が多かったです。


私は日本酒があまり飲めないので、「Kyoto」という日本酒、焼酎、梅酒 が入ったカクテルをトライしてみました。 おいしかったです。

祭りカクテル


お酒が苦手な友達は、梨のカクテルを頼んでましたが、これはもっとアルコールが弱く、甘くて女性向だと思います。


料理は刺身もお寿司もおいしいし、牛肉のカルパッチョ、土鍋ご飯なんかもおいしいです。


今日は、なすのしぎ焼き、お寿司盛り合わせ、アナゴの天ぷら、いわし焼きを食べました。


祭り2    祭り3

そして、最後はもちろんデザート。

私は、緑茶のパンナコッタ。

あまりにもおいしそうで、写真を食べるのを忘れて思わず一口食べちゃいました。


祭り4


Matsuri

Maritime Hotel

363 West 16th Street

Tel: 212.243.6400


日本人の中には嫌いな人もいますが、日本食、日本酒が好きなアメリカ人は絶対好きなお店です。


ミッドタウンにある 「清水」 という1年前にできたおすし屋。

ここのオーナーでもあり、チーフシェフでもある清水さんは、 「すし膳」 で元は働いていた人。

すし膳で修行を積んだ後に、独立したそうです。


すし膳は、レストランの雰囲気はアメリカンですが、お寿司は日本風で本当においしいです。

かなり高いけど、(カウンターで、刺身盛り合わせ、その他おつまみ、好きなおすしを握ってもらい、一人3杯ずつくらい日本酒を飲んで二人で700ドル弱。) でもおいしい。

ばかばか頼まなければ、そこまでは高くならないはず。お客さんはアメリカ人が多いですね。


清水は、もう少しリーゾナブル。

その代わり、中は狭いし(カウンター8席くらい、テーブル20席くらい?)、内装もいたってシンプル。

でもネタは新鮮だし、おいしいですよ。

たまごもおいしかったし、デザートのプリンが私は好き。


またサービスもいいし、焼酎の種類が豊富。


私は、焼酎初心者ですが「さざ波」というものを勧められて飲んだら、あっさりしていておいしかった。


カウンターにいつも立っている若くてさわやかなお兄さんが清水さんです。


去年行った時は、がらがら。5人もいなかったかなあ。

その時は、外に 目立た~ない看板 が一つあるだけで場所を聞いていても通り過ぎちゃうくらい

分かりにくい入り口でした。


その時に一緒に食べに行った人が、


「これじゃあ目立たないよ。隣のレストランの看板が目立ちすぎるし、

 もっと青い旗か何かをたてて、でっかく『清水』とでも書かないと」 


なんていってました。


しばらくして、今年行ってみたらあらまたびっくり。当然予約無しで行ったら、満席で座れません。

見たら目立つ看板が・・・


清水


これをつけるようになってから、通りがかりの人が結構入るようになったとか。


すごいですねえ。

ぱっと飲んだ席でこぼしたお客さんの意見を取り入れちゃうところが、柔軟だなあと思いました。

寿司職人さんなんて、頑固で自分の信念だけを信じて突き進むかと思ったけど・・・・。


うれしくなっちゃいました。


これからも頑張ってください。