ご訪問いただき、どうもありがとうございます(^^)
長男(大学3年生)と次男(高校2年生)の子を持つ
4人家族の40代BBAです。

夫婦の財布は別々です。
今年の7月にFIREする予定です指差し
貧困育ちですが、先日とうとう目標額だった
個人資産1億5,000万円を達成しました!!!キラキラキラキラ



歳をとると頭が回らなりますよね(笑)。

なので、

歳をとってから予定している資産取り崩しなどの計画は
今のうちに考えておいて損はないと思います。


資産状況や家庭環境、家族構成や価値観、その他諸々、人によって必要な金額や必要な時期は異なりますが、

私の場合は今のところ、こんな感じで、考えています指差し

FIRE〜老後までの当面の生活費は、現金➕資産運用等でやりくりしていき、

老後については、

①60歳〜70歳…変額個人年金を10年に分けて受け取る。
(かなり昔に加入した個人年金なので利益率が高く、一括で受け取ると課税対象になるため、課税対象金額を48万円以下にして複数回に分けて受け取り、確定申告不要にします。)

計算式は

一括(一時所得)の場合

(受取総額➖支払総額➖50万円)✖️0.5
右矢印これが、マイナスだったり0だったら税金がかかりません。

​年金(雑所得)の場合

一年の受取額➖支払総額✖️(一年の受取額➗受取総額)

右矢印無職なら48万円まで(給与所得者は20万円)なら無税なので確定申告不要。

②63歳から新NISAの取り崩しを開始する。
…毎月18万円ずつ取り崩すため、「定額売却の設定」を証券会社(SBI証券)で設定しておきます。

③66〜68歳に公的年金の受け取りを開始する。
…繰下げ受給をすると0.7%ずつ増えますが、あまり繰下げしすぎると受給額が高くなり、税金(所得税、住民税)や社会保険料(国民年金保険料)や介護保険料が増えてしまい、年金受給額から引かれて手取りが減ってしまいます。

また、年金受給額を利回りとして考えると、75歳まで最大繰下げたとしても、総額を利回りで計算すると95歳まで生きたとしても0.69%となり、利回りで考えると1%にも満たないという結果になります。(税負担等を考えずに8.4%お得だという数字だけが出てきますがダマされません!)

④68歳でiDeCoを一括受取する。(退職所得控除活用)
…800万円➕(27年➖20年)✖️40万円(※今後70万→40万に改正予定とのことなので変更後の40万円の計算式で考えています)
この控除額を利用して税金を抑えます。
合わせて、荷物の生前整理をし、持ち物を極限まで減らしておきます。

⑤80歳以降は老人ホーム入居にかかる費用を毎月確保できるように準備しておく
…認知症になる前に子どもに金融機関の共同カードを作成してもらい、万が一認知症になった場合、口座管理をお願いします。

などなど

理屈では分かっていても、上矢印これらの計算や作業が、歳をとってから出来るとも思えない…(笑)、

もちろん、将来のインフレや、税制改正などで、計算が変わってきてしまうことも十分考えられることですが、


何かが変わった時でも

『ああ、ここがこう変わったんだな』

という事だけで済むので、良いのかな、と思いますニヤニヤ

なので、

頭がしっかりしている年齢のうちに、色々と考えたり、出来ることから手をつけたりすることが大切なんだな、と感じました。
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