釣りとにゃんこが大好きなあたしの日々のいろいろ。 -2ページ目

釣りとにゃんこが大好きなあたしの日々のいろいろ。

大阪に住むパート勤めの主婦です(◍•ᴗ•◍)
旦那と社会人になった2人の娘とねこの小夏と一緒に暮らしています。
2014年から釣りにハマり、旦那と主に和歌山へ釣行しています。ほとんど自分の備忘録的なブログですがよかったらご覧くださいね。
小夏2009/7/1〜2024/6/5


8(土)に家族揃って小夏を天国へと見送りました。




5日に亡くなって火葬まで3日間ほど保冷しながら小夏の亡き骸と一緒に過ごしたわけですが


今まで親とか祖父母とかいろんな人を見送ってきたけど あたしは人間のご遺体に触れたり 話しかけたりなんてできなくて周りの人たちが触れながら泣きながら話しかけたりしてるのを ちょっと冷静な目で見ていたのを覚えています。



でも小夏には毎日毎日 ナデナデして話しかけて…。


ちっとも違和感ありませんでした。


よく見たらお腹のあたり 動いてない?呼吸してるんじゃない?なんて娘たちと言いながら毎日触って小夏に話しかけていました。


それほど小夏の顔は穏やかで…穏やか過ぎるぐらい普通に眠ってる顔でした。



そんな安らかな顔で旅立ってくれるのが 私たちにも救いになりました。



今は何をしていてもつい 小夏今どこ?と居場所を確認したり、あたしがベッドに座ったらすぐ横にぴょん!と乗ってきたなぁとか


爪研ぎをしてるところ、クッションにもたれかかってるところ。。。


家じゅうのあちこち全てに小夏の思い出がありすぎて


寂しくて寂しくて仕方ありません。



お風呂やトイレで出待ちしてくれたり

洗濯物の邪魔をしてきたり 

引き出しや棚を開けるとすぐ入ろうとしたり。。。



こんなに楽しかった小夏との思い出を、この気持ちを どうしたらいいんだろうな。。。。



喪失感


こんな気持ちをこれほど感じて苦しかったことはありません。



冬の間は毎晩あたしとベッドに一緒に寝て

ふと目が覚めると小夏を確かめて撫でてるうちにまた眠りについて…。



この15年

ずっと小夏と一緒だった。


家族みんなが小夏を囲んで笑いあえていた。


そんな日々を失った私たち家族。



心に空いた穴は すぐに塞がりそうにはありません。











久しぶりの更新です。


前回から我が家は何ら変わりなく過ごしておりました。


あたしも 旦那も 娘たちも それぞれ毎日仕事に行き、休日もそれぞれに楽しみ

ケンカもなく時々アホな会話をしながら穏やかに過ごしておりました。



一方で小夏は春頃からご飯の時 カリカリを嫌がるようになりまして

もう歳だし 噛むのがしんどいのかなとウェットタイプのご飯に変えました。


ウェットも気に入って食べてるなーと思ったらすぐ飽きたりして アレコレ銘柄を変えていろんなのを買って来ました。


順調に食べていたんですが 5月に入り ウェットも全く食べなくなり 水しか飲まなくなりました。

あれほどやっていたグルーミングもしなくなりました。


調べるとそれは『老衰』の症状に当てはまりました。



ウェットタイプの量がだんだん少なくなってきた頃から うんちも2〜3日間隔になり 便意はあってトイレに入るものの出なかったりして なんだか心配&悲しくなってきました。



病院に連れて行って

血液検査をしてもらうと

少し数値の高い項目はあるものの、特に何、という病気はないと言われました。



ずっと水しか飲まなくても小夏は普段通りに過ごしていました。

ただ、寝ている時間はぐんと増えたので 本当にもう歳なんだなと思っていました。



そしてこの2週間くらいでだんだん弱々しくなり ここ4〜5日はお水も自力で飲みづらそうにしていたので シリンジを買って来て与えるようにしました。そして足腰も格段に弱くなり 数歩歩いたらペタンと腰を下ろすように。


それでもがんばって行きたい所へ行ってくつろいでいました。


オシッコも粗相することなくトイレにちゃんと行ってしていました。


一昨日は丸1日 全くオシッコが出ず 心配で 買ってあったオムツをはめましたが オムツでは歩きたいのに立ち上がれない様子がみてとれたので 外してあげるとまた立ち上がってフラフラと歩き 大好きな次女の部屋などに行ってくつろいでいました。


そうして昨日夕方 また自力でトイレに入ってオシッコしました。


した後 身体がぺたんとなったまま立ち上がれないようなので 抱き上げて部屋に連れてきたらどうにも悲しくて ひとりで泣きました。


オムツなんて小夏には要らなかったのに 付けてごめんね。

小夏はちゃんとトイレに行けるのに。

信じてあげられなくてごめんね。。。。


たとえ粗相したとしてもいいのに。

オシッコ出ないより全然いいのに。。。



覚悟はしていました。


でも実際その時がくるといろんな感情が込み上げてくるんですね。



今日は 次女はテレワーク、長女は日曜日に出勤したための代休で2人とも家にいました。


あたしは朝 出勤前 シリンジで小夏にお水を飲ませようとしましたが 顔を背けて飲んでくれませんでした。


またお姉ちゃんにお水もらいねーと声をかけて出勤しました。



お昼過ぎ帰宅すると次女がリビングで仕事しながら 隣の寝室のベッドの下にいるよーと言うので 覗いて声をかけました。


そしたら


ぐったりして反応がありません。


小夏?小夏?大丈夫? 小夏?


触っても全く反応がない。


え?え?小夏 反応しない!

というと次女も慌ててやってきて2人で声をかけたり触れたりしたけどぐったりしたまんま。


ベッド下から出して抱き上げるけど 身体はだらーんとしています。

でも体温は温かい。


長女も部屋から呼んで 3人で声をかけたけど だんだん足先から冷たくなってきました。



今日 6月5日

小夏 永眠


享年 14歳11ヶ月4日。


あともう少しで15歳でした。


でもずっと元気で 一度 急性の膀胱炎になったのが唯一の病気でした。


最後まで自力でトイレに行ってあたしたちに何も迷惑かけず 立派に旅立ちました。


もうちょっとお世話させてくれてもよかったんだよ。

いくらでもお世話するのに。

いてくれるだけでよかったのに。。。



今は穏やかな 生きている時と何ら変わらない顔で眠っています。


身体は冷たいけど(保冷剤あててるし) 毛はフワフワのまんま。


ずっとずっと撫でています。


葬儀の手配はしました。


家族みんなで見送りたいので土曜日でも大丈夫ですか?ときいたら

ちゃんと保冷さえしていれば大丈夫とのことなので火葬は土曜日になりました。



ここのところ 小夏が心配であまり眠れない日が続いていましたが 今夜も眠れそうにありません。


今夜は 次女が小夏を部屋に連れて行って一緒に寝ると言ってます。


次女は猫アレルギーがあり、今まで夜一緒に寝たことがありませんでした。


小夏もきっと次女と寝たい時もあったでしょうね。













旦那、長女、次女


揃って今日から出勤できました。


長女は本当は先週金曜日からの出勤予定でしたが めまいが治らず 休みを延ばしてもらっていました。


旦那はまだ時々咳き込み、長女は頭痛と咳、次女も咳と鼻詰まりなど

完治ではないようですが とりあえず仕事できる状態にはなったようです。


1週間早くコロナになったあたしでもまだ 時折 咳が出るし痰もからんだりするので

完治するまで休んでたら1ヶ月ぐらいかかるんじゃないかしら⁉︎笑い泣き




ともかくも夜にはみんな無事に帰って来ました。


次女は普段 声は高めなのですがガラガラ声になっていて

ノドにオッサン住んでると言われたそうです笑い泣き笑い



早くそのオッサン 退去してくれるといいねーーー!!