釣りとにゃんこが大好きなあたしの日々のいろいろ。

釣りとにゃんこが大好きなあたしの日々のいろいろ。

大阪に住むパート勤めの主婦です(◍•ᴗ•◍)
旦那と社会人になった2人の娘とねこの小夏と一緒に暮らしています。
2014年から釣りにハマり、旦那と主に和歌山へ釣行しています。ほとんど自分の備忘録的なブログですがよかったらご覧くださいね。
小夏2009/7/1〜2024/6/5

土曜日の夜から出発して 久々に釣りに行きましたー爆笑


ここ4〜5日晴天が続いたので水潮も解消されたのではないかとニコニコ



先週なんて買い物がてらドライブに行ったけど 雨がかなり降ってて釣りしてる人どこの海辺でも一切見なかったからね泣き笑い



行きたすぎてうずうずしてましたよ爆笑



大阪 岬町から入り 徐々に南下。


岬町は状況的にしづらい感じだったのですぐ諦め 和歌山へ。


加太、田の浦などをめぐり 夜中少し仮眠を取って早朝4時頃から片男波(かたおなみ)という砂浜に入りました。


ここは昔よく娘たちを連れてきた思い出の海水浴場です。



狙いはキスチュー


天ぷらにすると上品で美味しいお魚ですよね。



餌は青イソメで


コンコンとアタリはあるのになかなか乗らなかったりして最初ちょっと苦戦しましたが イソメを長くして付けて竿先を砂浜スレスレに低くして ずるっと引いては止め、を繰り返したら20センチ超えの良型が来てくれましたアップ



そうしてやってたら

突然ゴンッと強いアタリがびっくり


えっえっなになにアセアセ

コレ絶対キスちゃうやんアセアセ


ワクワクしながらガンガン巻いていくと


来てくれたのはなんとタコ‼︎タコ


タコーーータコ爆笑拍手

美味しいやつーーー


キス仕掛けの小さいハリにかかるなんて〜


もちろんデカくはないですが充分お持ち帰りサイズです。



そしてまた力強いアタリが来て

またタコか⁉︎と思いながら巻くと


真鯛のお子様サイズでしたキラキラ


17〜8センチぐらいかな?


本当はリリースサイズなのですが 針を外す時に弱ってしまったので美味しくいただくことにしました。


身は厚みがあるので充分食べられるでしょうニコニコ



結局 暑くなる前の6時半ごろまでやって良型キス4匹、タコと真鯛の釣果ルンルン



キスとタコは天ぷらにして

真鯛は塩焼きかな〜?

などと考えつつ 今日は仕込みのみ。



月曜日が休みだと身体がラクだしゆっくりした気持ちでこーゆーめんどくさい処理や仕込みもできていいですニコニコ



しかし、タコは小さかったので

タコ飯と酢の物にしたら天ぷらの分が取れなかったー泣き笑い




















今日は亡き小夏の15歳の誕生日です。


1年前、1年後にこうなってると知る由もないあたしは 14歳になった小夏の誕生と我が家に来ることになったエピソードを綴っていました。


本当に本当に
15歳を迎えられなくて
もっともっと長生きさせてあげられなくてごめんね……。


この気持ちは一生 待ち続けてしまうんだろうなと思います。

だけど
いつまでもこうして後ろばかり向いてメソメソしていても上から見ている小夏が悲しむよね、と考えられるように少しずつなってきました。


旦那も
結局 小夏に何が最善だったのかなんてわからない。もっと違う対応をしていたら、なんならもっと小さい頃から違う育て方をしていたら…なんて たらればでしかないし 誰にもわからない。

わからないことをクヨクヨ考えても結論出ないし 堂々巡りしても時間がもったいない。
それなら小夏に感謝して かわいかった思い出を思い出してあげる方がよっぽどいいと俺は思う、ようなことを言っていました。


旦那も小夏を可愛がっていたし 我が家で自分だけが男だから あたしたちに弱音はなかなか吐けないところもあると思うけど 旦那は旦那なりに気持ちに折り合いをつけようと葛藤もあったはず。


それほどに小夏の存在は大きかったのです。


それぞれに葛藤して 気持ちと向き合ってきたこの約1ヶ月。


でも何を思っても
小夏が大好き。

これだけは一生 みんな変わらないからね。



今日 夕方 薄暗くなってきたのでリビングの電気をつけたら

ひとつだけ 電球がチラチラというかチカチカというか不安定になりました。

電球はLEDで この家に越してきた時に一斉に新しいのにしたので ひとつだけっておかしいな、LEDて10年ぐらいもつ、っていうよなー?
なんて不思議に思いながらそこだけスイッチを切りました。


でもなんとなく
ん?もしかして小夏?小夏が来てるの?知らせてくれてるの?
なんて勝手に嬉しい解釈をしちゃいましたおねがい


夜、家族が揃ったときにその話をしながらもう一度スイッチ入れると今度は普通に点灯したので
やっぱりあれは小夏やったんやでーなんてみんな笑顔になりました。


霊感なんて全くないあたしですが 小夏なら大歓迎だから いつでも来て知らせてねチュー




かわいいなぁラブ








小夏が亡くなって20日ほど経ちました。

亡くなった直後から
旦那があたしのメンタルをめちゃくちゃ心配してて
自分でもしっかりしなくちゃいけないと思ってて

火葬からわりとすぐに猫トイレやら 猫ベッドやら…をキチンと片付けて
小夏のお花のお世話を毎日してお水もあげて…。

もちろん思い出すし寂しいけど ときどき家族で明るく小夏の思い出話をして。


でもなんか自分の中に モヤモヤとしていて、言葉にできなくて でもそこを見つめなきゃいけないような、見つめてもなんだかわからないような、そんな塊がありました。


仕事も家事も普通にこなす日常。


そのなんだかわからない塊のことは言ってないので旦那ももうあたしは大丈夫だと思ってると思います。


だけどここ数日 前にも増して小夏のいない寂しさを感じていて 夜も小夏が横に来てくれたらな…なんて寂しくて眠れない夜が続いていました。


今日は休みでいつも通り家事をこなしていましたが
夕方インスタを見たら(インスタは見る専で全く投稿はしてません。) ワンちゃんを亡くした方の投稿があって

亡くなる時の様子を事細かに綴っておられて 小夏のそれとは全く違うのですが

その方が (ちょっと詳しくはわからないのだけど) もう1匹の体調不良?ぽいワンちゃんの方に手を取られてて 今回亡くなったワンちゃんも決して体調良くはなかったようですが もう1匹のほうに比べたらまだ大丈夫だと たかを括ってたと。

もちろん 様子がおかしくなって病院に連れて行ってちゃんと飼い主さんとしての役目は果たしていて それでも亡くなってしまったのだけど

その方は もう1匹の子より大丈夫だと たかを括ってた自分を許せません。と綴っておられました。

その

『自分が許せません。』

という一文があたしの胸を貫きました。



小夏が亡くなって初めて

ひとりで声をあげて泣きました。


そうだ これだったんだ。

あたしの中の塊の正体。

あたしは自分が許せないんだ。


小夏に対してもっとしてあげられたことがあったんじゃないか……。


その塊の正体は『後悔』


どんなにどんなに後悔しても
もう小夏は帰って来ない。

もう小夏と触れ合えない。


小夏の代わりはいない。

わかってるけど どうしようもないけど
小夏に会いたくて会いたくて仕方ない。


『自分が許せない』
『後悔しかない』

自分の中の気持ちと向き合えたのはいいけど
気づいてももうどうしようもないのだ。