カラッとさややかな5月ですね。
今の間にできるだけ片付けておきましょう。
冬物の片付けがまだの方はお急ぎを〜
そして、あっという間に
気持ち良い季節は終わり梅雨へと
片付け屋にとっては梅雨と夏は
絶不調シーズンです
さて、気を取り直して・・・
雨の日に聞きたいにゃーすけベストをお送りします。
年齢なりに古めの曲多めなのはお許しを
MISIA「雨の日曜日」2000年
人類愛を朗々と歌い上げる最近の曲より、初期の作品が好きです。
#あの雲の上にはいつも青い空が続いてる
エアメイルってのがド昭和ですね。
今は遠くにいても即時に連絡の取れる時代なので隔世の感があります。
でも、美しい日本語歌詞が時代を超えて心にしみます。
#選ばなかったから失うのだと
井上陽水「傘がない」1972年
1970年代の若者の怒りを感じる曲ですが、
今の世代にも通じるやるせなさが時空を超越しています。
#つめたい雨が今日は心に浸みる
ゆず「雨のち晴レルヤ」2014年
朝ドラテーマ曲でしたね。朝らしい明るい歌。
#誰の心も雨のち晴レルヤ
そして、私の最高のおすすめは・・・
ちあきなおみ「黄昏のビギン」1991年?
超超超超超超超おすすめです。
オリジナルは水原弘さん(1959年)ですが、
いろいろな方がカバーしています。
でも、私の推しは何と言ってもちあきなおみさんVer。
なぜこんなに沁みるのでしょう
#傘もささずに僕達は歩きつづけた雨の中
同じメロディー、同じ歌詞なのに・・・
水原弘さんのは始まったばかりの恋の歌
ちあきなおみさんのは思い出の恋の歌
解釈は異論あるかもしれませんが・・・
ぜひ、オリジナルやたくさんのカバーを
聴き比べてみてくださいね。
さぁ、もうすぐ梅雨入りです。