スタッドレス外してなくて良かった…
今日はハンドメイド以外の事を♪
先日漢方薬の勉強会へ出席するため本社に行きました。
主に症状に着目する西洋薬と違って、漢方薬は体質改善も同時に出来るという事で以前からすごく興味が有りました♪
今回はタイミング良く皮膚の悩みに効く漢方薬のお勉強で、ラッキーでした☆
勉強会の一部を紹介すると…
季節によって身体に出る変化を「六淫（りくいん）」というそうで、
春は風（環境の変化.風邪.花粉）で肝（肝臓）が弱り、影響は爪、筋、目にでる。すじが吊るのは肝臓が弱い。
梅雨は湿で食中毒が多く、脾（胃）が弱り、影響は口の周り、筋肉、口内にでる。
夏は暑と火（暑さ、熱射病など）で心（心臓）が弱り、影響は面（表情）、血脈（造血機能が弱る）、舌にでる。心臓が悪いとこめかみなどに血管が浮き出て面は赤みを帯びる。
秋は燥（乾燥）で肺が弱り、影響は毛、皮、鼻にでる。
冬は寒で腎（腎臓）が弱り、影響は髪の毛、骨、耳及び二陰（耳鳴り、膀胱炎、痔の悪化など）にでる。
風、湿、暑、火、燥、寒の6つの邪で六淫だそうな…
ああ書くだけで疲れた꒰ ×͈௰×͈̣ㆀ꒱՞
ちゃんとあってるか謎ですが、聞いた話はこんな感じでした。
肝が弱る→造血機能が落ちる→心が弱る
など…身体は繋がってる！と改めて思いました。
「綺麗のまえに健康から」
そのエステサロンの店長さんは薬にも詳しかった。
お客を装い下見に行ったはずが、下見を見抜かれプチ面接になった小倉のエステサロンの店長さんが言っていた事です。
身に染みる‼꒰ ×͈௰×͈̣ㆀ꒱՞
「一つの症状に着目するのでは無くて、全体を見る」
農薬も肥料も使わず、病気に弱い林檎の自然栽培に成功した木村秋則さんの本と、このエステサロンの店長さんと、漢方薬を通じてそう感じています(*´Ｕ｀*)
準備が出来るまで、ここで学べる事は、学んで…無駄にしないようにしないと！