母が突然亡くなりました。


昼にめまいがすると言って

吐いて下血したので、すぐ近くの公立病院に連れていきました。


そして、いろいろ調べるも出血箇所が分からず

検査入院になり夜8時にまたねと言って

別れたのが最後になりました。


夜中12時頃輸血の承諾書にサインしに病院へ行き

一旦家に帰りましたが2時にお腹を痛がり出血も酷いから転院させたいとの事で病院行きましたが

それから30分で危篤なり

呼吸器を付け しばらくして心臓が止まり

医師に家族を呼んだ方がいいと言われました。


離れた談話室の私の耳には心肺蘇生の機械の音がずっと聞こえてました。


しばらくして子供たち(上2人)父が病院来ました。

そして医師に呼ばれました。


病室に入るとまっ白な身体の母が

心肺蘇生の機械に挟まれて 身体が潰されそうなくらいガシャンガシャン心臓マッサージされて

いました。


そして、30分前に心臓が止まり蘇生をしていますが、機械を止めても心臓は動きません。


これ以上しても身体を傷つけるだけになります。

この機械を止めなければいけません。

その為にはご家族の許可がいります、と言われました。


わたしは振り返り父に 

『お父さん どうする?』と聞きました。

父は 『止めてくれ』と言いました。


そして、機械を止め 医師がスマホの時間を見せて

『3時14分ご臨終です』と言いました。


そして、何故こうなったのか分からないと言います。

死因を明確にするには 病理解剖もしくはCTなど撮ることが出来ますと言いました。


でも、父はしないでくれと言いました。


それから処置をするので

また談話室に戻されました。


その後 主人が到着し

すぐに今後の事を決め

葬儀屋電話し お寺さんにでんわしたり

親戚に知らせたり


そんな事より

こんな事ってある?

ほんとに なんで死んだん?

信じられませんでした。