湯シャンへの挑戦 | Soi-Nons BLOG

湯シャンへの挑戦

私は、一週間シャンプーをしていません。
こんなことをいうと、不潔!不衛生!ものぐさヤロウと思われる方はおそらく両手では足りないくらいいるのだろう。

さて、ひょんなことからタイトルにもあるとおり、湯シャンをはじめた。この湯シャン、その名のとおりお湯のみで髪を洗うこと。すなわち、シャンプー断ちをするということだ。

なぜ、こんなことになったのか。ことの発端はというと…

まあ、特にはない。なんとなくといったほうがいいのかもしれない。

こどものころは、特に考えることもなく家族の購入したなんの変哲もないシャンプーを使用していた。

少し、環境や自分への影響のことを考えるようになってからはいわゆる「石鹸シャンプー」等を使ったこともあったのだが、使用感も悪く、髪もばさばさ、おまけにフケまででてきた。使い方が悪かったのだろうか。いろいろと調べていくうちに、石鹸というのも立派な合成界面活性剤であり、刺激という面においては決して弱くはないということを知った。

そんなこともあり、さらにいろいろと調べた結果、アミノ酸系の洗浄剤を使っているシャンプーがいいということを知り、それを使用するようになった。値は張るものの、リンスが不要ということもあり、それほどコスパ的には悪くなかった。

そんな日々をすごしているときにあるサイトにであった。「秘密の化粧品」このサイトを覗いたところ、なかなか面白いことが書いてあったため、興味を引かれよーく読んでみたところどうやら界面活性剤自体が皮膚によくないということがつらつらと書かれてあった。このサイトの運営者が完全に信用できる人物なのかどうかはさておき、内容はとても面白かったため、実際に試してみることにしたのだ。それが、この脱シャンプー。

現在その1週間目だが、今のところ快適に過ごせている。たしかにシャンプーをしているときに比べ髪はバサバサになった。また、細かいフケも多少でた。…が、予想していたよりもシャンプーをやめた影響というのは現在のところ、まだ出てきていない。

また、髪がべとべとして我慢ができなくなったときには※小麦シャンプーなる裏技もあり、試したみたところ、予想外にその使用感がよく逆に感心した。とはいうもののまだ1週間。とりあえず1ヶ月は様子を見てみよう。

この脱シャンが成功したら、これは身の回りの方にも勧めてあげないと。なにしろ、難しいことはひとつもない。ただ、シャンプーからお湯洗いに変えるだけなのだから。

※小麦粉1に対してお湯9の割合でといたもの。少しとろみのある液体になる。これを頭にかけて髪や頭皮にいきわたらせマッサージをした後にお湯ですすぐ。