恋心を抱いていた男友達と、彼の妙な勘違いから発生した諍いごとで

私達は、恋愛関係が始まる前にもう終わってしまったなあと思った昨日の夜。


恋人ではなかったけど、毎日毎晩の長電話、”おやすみなさい“と言ってきる。

一日の終わりに聞く声はいつも彼の声だった、最近の私の生活。


一緒にいて、”楽しい”、、、とてもハッピーな気持ちで、自分が女性だと思い起こさせてくれた彼。

それがヒトリヨガリだったのかと知ってしまった悲しい夜。


ころころと変わる彼の発言と行動、、、慣れたとはいえ相変わらず翻弄されていた。


好きになった人に影響される、彼の思想や言動に感染してしまったけど、私の心の核はことあるごとに

拒否反応を示す。それが彼をいらいらさせる。彼の自由にならない私、彼の考えを理解できない私を憎悪する。

憎悪しながらも可愛いとも思っている。だから、特別優しくもなり、突然悪魔のようにもなって、私の心引き裂く。

めったぎりにして。


昨日の事を考える。私が彼をせかしたせいだというものの言い方。


グレーが好きな彼。黒に近いグレー、薄墨色の人。


これが彼の性格を物語っているのではないかと思う。はっきりと断言して話す、一瞬、その自信ある話仕方に翻弄されうなずいてしまうけど、その後で、今まで話してきた事を全て覆すような正反対の事も発言する。


言いも悪いとも言っていないという。決め付けてもいないという。これは僕の意見で他の人の意見はしらないという。言われたほうはどう対応していいのかわからない。性格を否定されるような事を言われ、不愉快な対応をすれば過剰反応だと受け取られる。



何度も彼に訴えたけど、彼の口から褒め言葉が全く出てこない。


出てくるのは、毒。



昨日から、ずっと前から、彼に盛られていた毒が身体中に回って、こんなに悲しくてこんなに涙が止まらないのでしょう。



涙が身体中に回った毒を吸い取って、外に吐き出してくれているのでしょう。もっとたくさん涙が出てくるでしょう。


たくさんたくさん出てきて、このとてもとても悲しい気持ちから脱出する事ができるのでしょう。もっと強くなって。



雪



この間の日曜日、NYはとても天気が良く、春を想わせる様な陽気でした。


男友達の彫刻家と一緒に、MeatPackingDistrict周辺にあるおしゃれなフレンチカフェスタイルのお店にランチを食べに行きました。このお店はマンハッタン内に5~6件、ここ2~3年の間に急成長して、どこの支店も列を成すお客さんで大賑わい。


わざと混む時間を避けて行ったのにもかかわらず、メニューを注文してから出てくるまでに30分以上待たされた。待たされていらいらしたものの、お料理は新鮮でとても美味しく、ほっとした気分で友人との会話も弾んでいました。


そのうち、家族連れのご一行様が近くの席に陣取りました。インド系の家族らしく、ストローラー(乳母車)をひいていました。席に落ち着いた後、20代後半と思われるお母さんがストローラーのなかにいた赤ちゃんを抱きあげ、おもむろにおっぱいをあげ始めました。


その光景をもろに見てしまった私は、男友達に思わず、「なんであんなこと公共の場でできるのだろう?」と言ってしまいました。


普段から”子供を生みたい”と公言している私のことを知っている友人は、

笑いながら、「君ね~、子供を生みたいといっている人が何て事をいうの。赤ちゃんがおなかすいているのだから仕方ないじゃない。日本だって昔はああやってみんなの見ている前で赤ちゃんにおっぱいあげていたよ、今はどうか知らないけど。

君だって、自分の赤ちゃんがおなかすいていたら、ところかまわずああやって、母乳をあげることだってするよ。」と言われてしまいました。


以前、コニーアイランドで行われるマーメイド・パレードを見ている時に、近くで同じようにパレードを見ていたレズビアンと思われるきれいなお姉さんが突然シャツを脱ぎ、上半身素っ裸になってはしゃぎだしました。


すると、向かい側にいたおまわりさんがすぐに寄ってきて、違法だからすぐに服を着るように警告しました。お姉さんは「It's my costume!」といって、なかなか警告に従いませんでしたが、最終的にはしぶしぶ服を着て、どこかに消えてしまいました。


たくさんの人が集まっているおしゃれなレストランとたくさんの人が集まっているストリートとで見た女の人の乳房、同じ裸なのに、お母さんが赤ちゃんに母乳をあげている姿を見ているほうが何万倍もどきどきしてしまった。


人工的な風景の中で見る生身の人間の姿との大きな相違が、逆説的にとても強烈なリアリティーを持って、私の女性又は母性に訴えたのかもしれない。


どきどきしたのは私だけなのか、あれだけたくさん人がいて、男の人もたくさんいて、みんな何も言わない、思わないのだろうか?なぜ赤ちゃんを持つ女性は、(赤ちゃんに母乳を与るという理由があっても)人前で当然のごとくおっぱいをみせれるのだろう?




私に赤ちゃんが授かった時に、心から納得できる答えが見つかるのかもしれない。


チューリップ赤チューリップ黄チューリップ赤チューリップ黄風邪を引いたおかげで、やっとブログに参加できました。よろしく。