うちのCL500、ウインドシールド(スクリーン)を取り付けました。
輸入元の在庫なしで取り寄せになっていた商品が届いたので、さっそく装着工事をしたのです。
使ったのはMRA社製ウインドシールド「MT151S」です。輸入元のプロトさんの商品紹介ページはこちらです。
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取り付けるとこんな感じです。

 

取り付け作業は、ハンドルを固定するM8六角穴付きボルト4本を付け替えてステーを固定し、そのステーにウェルナット4本経由でウインドシールド本体を取り付けるというものです。
商品の精度が高いのもあって作業は10分もあれば終わります。
ただ、ハンドル固定ネジを着脱するので作業は慎重に行う必要があります。失敗するとハンドルがずれたりもげたりするので。

 

さて、この商品の風よけとしての性能ですが、わりと限定的だと思います。
もちろんないよりはものすごくマシだと思いますが、本体がちいさめな上に運転手から離れた位置にあるので、高速道路じゃないと効果を体感できないかもしれません。
僕の場合はこれでちょうどよくて、高速走行がやや快適になれば充分で一般道の速度域ではむしろ風を感じるくらいのほうが好きなのでした。
また慣らし中なので高速道路での運用は自粛中のため、じっさいの感触はまたあとで書こうと思っています。

 

後日追記:
高速道路を走ってみました。
思ったとおり、このウインドシールドは効いてるんだか効いてないんだかよく判りませんでした。
上体を起こしているとかなりの走行風を感じます。風が巻いてヘルメットが振られるとかはないものの、風よけ効果を明確に感じることもありませんでした。
タンクの上に伏せてウインドシールドに潜り込むような姿勢を取るとさすがに効果を感じますが、そこまですることはあまりないと思います。
いちおう、たぶん、ちょっと効いてるんだと思います。長距離とかになると地味に体力温存効果が出てくるんじゃないでしょうか。