ヘレン・ミレンのすんばらしい女王っぷりが絶賛された「The Queen」。
ずっと見たかったんだよね~
ビデオ屋さんで見つけて即レンタル。
とても面白かったよ。
始まって30分位は、我々が想像する通りの前近代的な王室の姿に
ダイアナも大変だったなぁと同情するばかりだったところ、
物語が進むにつれ、あるべき"君主"の姿や、変わらないでいることの意味、
国王制の功罪から日本の天皇制まで
本当にいろんなことを考えさせられた。
そうね、我々庶民は時代とともに進化(あるいは退化?)していくけれど、
国王という存在はその国を象徴するdignityであるべきで、
であるならば変わってはいけないものが必ずある。
王室への(そして多分我々日本人にとっては皇室への)アンビバレンスは
その国の人間としてのアイデンティティーの一端を担うものかもしれない。
ややこしいことを書いちゃったけど、
この映画を見てエリザベス女王に対する印象が変わったのでした。
まぁ確かに、王室に対してもブレア政権に対しても気を使いすぎな感もあるこの映画、
だけど見る人に何かを残すに違いない名作だと思うのであーる。
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